北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 平成24年4月12日


登録番号 011-01-21 登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 ながぬまクリーンライス生産協議会ながぬま健康米部会 代表者名 木村輝喜
生産管理責任者 木村輝喜 集出荷管理責任者 飛谷博秀
農産物名 水稲 写真
市町村名 長沼町
連絡先 電話番号 01238-8-2223
住所・窓口 夕張郡長沼町銀座北1丁目5番19号
構成員 50名
PR文 「ながぬま健康米」は、平成2年から取り組みしており本年で13年目を迎えます。また「ながぬま健康米」は減農薬栽培はもとより「おいしさ」の追求にも取り組み、低タンパクな良質米の努力を続けております。さらに、籾バラ集出荷施設「米の館」での異物混入のない均質な品物を今摺米として皆様に提供して参ります。
品種名 きらら397、ほしのゆめ、ななつぼし
作型 肥料・化学肥料 中間地帯・低地土(湿)
化学合成農薬 うるち(移植)
栽培期間 は種期 4月15日 ~ 4月20日
移植期 5月15日 ~ 5月25日
収穫期 9月20日 ~ 9月30日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●稲わら堆肥の施用●側条施肥機械体系による化学肥料の抑制
施肥管理 ●土壌診断結果による適正施肥 ●有機質肥料の施用による化学肥料施肥量の低減 ●稲わら堆肥の施用 ●側条施肥機械体系による化学肥料の抑制
防除技術 ●病害虫及び発生予察技術の導入 ●町情報システムを活用した病害虫発生予察の励行による適期防除
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
ダントツ粉剤DL、ダントツEXフロアブル 殺虫 カメムシ 1
ダントツ水溶剤、ダントツ粉剤 殺虫 イネドロオイムシ 1
ビームエイトトレボンゾル、ビームトレボン粉剤 殺菌 いもち病 2
コラトップ粒剤、コラトップジャンボ 殺菌 いもち病 1
ピラクロンフロアブル、ピラクロン1キロ粒剤 除草 雑草 1
パンチャーフロアブル、パンチャー1キロ粒剤 除草 雑草 3
合計 9回
慣行レベル 22回 慣行レベルとの比較割合 59%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
250ほか 基肥 3.1kg/10a
化成444 側条 3.3kg/10a
合計 7.0kg/10a
慣行レベル 10.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 30%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 8.0kg/10a
Ⅳ.土壌改良材・カウント対象外農薬・有機物肥料として使用される資材
用途 使用資材名
有機物施用 くみあい有機052ほか1材
有機物施用 稲わらたい肥ほか1材