登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年6月13日
登録番号 018-01-33
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 北はるかもち米生産組合
代表者名 加川淳一
生産管理責任者 橋本憲幸
集出荷管理責任者 岡田博英
農産物名 水稲
市町村名 美深町
連絡先住所 中川郡美深町大通北2丁目  JA北はるか内
連絡先電話番号 01656-2-1601
構成員数 44名
写真
写真
PR文 米栽培の日本最北限のまち美深町は、天塩川のもたらした肥沃な大地と農村風景が美しく調和した町です。安全と安心なものをみなさんにお届けするために、冷涼な気候風土と清流を活かし、減農薬栽培のもち米「びふかのきもち」を生産者が手間隙かけて丁寧に育てあげた食味最高のもち米です。
品種名 はくちょうもち、風の子もち、きたゆきもち
作型 肥料・化学肥料 低収地帯・褐色低地土(乾)
化学合成農薬 もち(移植)
は種期 移植期 収穫期
4月20日 ~ 4月24日 5月20日 ~ 5月25日 9月12日 ~ 9月30日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●ほ場状態により稲わらの搬出・秋鋤き込み ●心土破砕、溝切(乾田化対策)による排水対策の実施 ●融雪促進(ケイ酸資材投入)、土改剤の投入
施肥管理 ●はくちょうもちは、総窒素量8.5kg以下のうち、化学肥料を7.0kg/10a(N)以下、不足分については有機肥料で補う
●風の子もちは、総窒素量7.5kg以下のうち、化学肥料を6.0kg/10a(N)以下、不足分については有機質肥料で補う
防除技術 ●水田ほ場外の町内公共用地において、共同防除
●カメムシ予察を10人体制で7回実施し、適期防除
●温湯消毒や温湯消毒と併せて食酢の使用による種子消毒の軽減
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
ベンレート水和剤 殺菌 いもち病 1
ウリホス1キロ粒剤、ウリホス粒剤15、パンチャーフロアブル、トップガンフロアブル、イッポンフロアブル、メガゼータフロアブル 除草 ノビエ・ホタルイ 3-4
アドアマイヤー顆粒水和剤、ダントツEXフロアブル、キラップフロアブル、スタークル液剤10、スタークルメイト液剤10、ダントツ粉剤DL,キラップ粉剤、スタークル粉剤DL、ブラシンフロアブル、ブラシンゾル、ブラシン粉剤DL、タチガレン液剤、ルーチン粒剤、カスラブサイドゾル、カスラブサイド粉剤DL、デラウスフロアブル、ビームゾル、ビーム粉剤DL、ダコレート水和剤、バサグラン液剤、ワイドアタックSC 殺虫・殺菌・除草 イネドロオイムシ、カメムシ、いもち病、ホタルイ 6-7
合計 11回
慣行レベル 21回 慣行レベルとの比較割合 47%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
BB484ほか 基肥 7.0kg/10a
合計 7.0kg/10a
慣行レベル 10.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 30%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 8.0kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
粒状ケイカル、粒状ミネカル、BMようりん 土壌改良材 -
発酵鶏糞 有機物 -
マイフィッシュ 有機物 -
稲わらたい肥 有機物 -
その他
●総窒素施用量はくちょうもち8.5kg/10a風の子もち7.5kg/10a
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

登録集団一覧に戻る