登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成21年2月2日
登録番号 029-05-12
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 真狩ふれあいクラブ
代表者名 川西正広
生産管理責任者 影山信幸
集出荷管理責任者 川西正広
農産物名 ばれいしょ
市町村名 真狩村
連絡先住所 虻田郡真狩村加野265-5
連絡先電話番号 0136-45-3272
構成員数 5名
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PR文 真狩ふれあいクラブは昭和55年に真狩村加野地区の農家5戸により設立し、平成14年に「北のクリーン農産物表示制度」に係る登録生産集団に登録されました。
 取り組みの経過としましては、近隣の青果市場等からの要望により、馬鈴しょの減農薬・減化学肥料栽培に取り組んだことが始まりで、当初は栽培技術体系ができておらず、慣行栽培時と比べると大幅な減収となりました。その後、地域普及センター等の関係機関からの指導・助言を受けながら取り組みを強化・改善し、現在では収量も慣行栽培よりやや少ない程度まで増加するに至っており、販売先についても生協などとの契約栽培を行っております。
 今後は、これまでの20年以上の栽培経験を活かし、更なる品質・収量の向上に努めていきます。
品種名 男爵いも、キタアカリ
作型 肥料・化学肥料 露地
化学合成農薬 露地・普通栽培
は種期 移植期 収穫期
5月1日 ~ 5月15日   9月1日 ~ 9月15日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●心土破砕の施工による透排水性の改善
●輪作体系の確立による有機物の有効活用
施肥管理 ●土壌診断に基づく適正施肥
防除技術 ●疫病発生予察システム(FLABS)の活用
●窒素肥料の減肥による徒長防止と病害抵抗性の向上
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
アドマイヤー顆粒水和剤、アドマイヤー水和剤 殺虫 アブラムシ類 2
アタッキン水和剤 殺菌 黒あざ病・そうか病 2
フロンサイド水和剤、ランマンフロアブル 殺菌 疫病 2
クプラビットホルテ 殺菌 疫病 3
スターナ水和剤 殺菌 軟腐病 1
合計 11回
慣行レベル 21回 慣行レベルとの比較割合 48%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
NS721ほか 基肥 8.0kg/10a
合計 8.0kg/10a
慣行レベル 11.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 27%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 12.0kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
豚ふんたい肥ほか1材 有機物施用 2t/10a
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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