登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年5月10日
登録番号 063-09-11
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 壮瞥町オロフレ地熱利用野菜組合
代表者名 南條 一豊
生産管理責任者 南條一豊
集出荷管理責任者 橋堀紀昭
農産物名 トマト
市町村名 壮瞥町
連絡先住所 虻田郡洞爺湖町成香197番地1
連絡先電話番号 0142-87-2033
構成員数 8名
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PR文 昭和新山や洞爺湖のクリーンな地球エネルギーであるオロフレの温泉熱の恩恵をいっぱい受け、農薬や化学肥料を控え、ひと玉ひと玉丹精を込めて作った真っ赤に色づく「温泉美人トマト」は安全・安心と健康を皆様にお届けします。
品種名 桃太郎はるか、CF桃太郎はるか
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 加温越冬
は種期 移植期 収穫期
10月5日 ~ 10月5日 12月15日 ~ 12月15日 2月20日 ~ 7月31日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●定植前の土壌分析による適正な土壌改良と施肥 ●ぼかし肥、有機質肥料の施用による化学肥料の低減 ●堆肥の施用又は後作緑肥(ギニアグラス、ソルガム)の栽培による施肥量の低減
施肥管理 ●有機質肥料を主体とした施肥設計 ●土壌診断に基づく適正施肥
防除技術 ●圃場周辺の雑草除去による環境整備に基づく病害虫の発生防止 ●罹病果、罹病株の除去・抜き取りによる病気の蔓延防止 ●生物農薬使用による化学合成農薬の削減 ●発生予察による適期防除の実施 ●抵抗性台木を使用し褐色根腐病対応
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
モスピラン水溶剤 殺虫 コナジラミ、アザミウマ 1
ラノーテープ 殺虫 コナジラミ 1
ネマトリンエース液剤、ネマキック粒剤、ガードホープ液剤、マッチ乳剤、プレオフロアブル、アファーム乳剤、ハチハチ乳剤、ダントツ水溶剤、スタークル顆粒水和剤、サンマイトフロアブル、チェス顆粒水和剤 殺虫 ネコブセンチュウ、トマトサビダニ、コナジラミ、アブラムシオンシツコナジラミ 0-13
ダコニールエース 殺菌 ダコニールエース 1
フルピカフロアブル 殺菌 灰色カビ病 1
セイビアーフロアブル 殺菌 灰色カビ病 1
アミスター20フロアブル、ゲッター水和剤、カンタスドライフロアブル、トリフミン水和剤、アフェットフロアブル 殺菌 灰色カビ病、葉カビ病、 0-13
トマトトーン 植調 着果促進 1
ジベレリン水溶剤 植調 空洞果防止 0-13
合計 19回
慣行レベル 39回 慣行レベルとの比較割合 51%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
フルミックスS876E 前年11~12月 0.5kg/10a
NS262 前年11~12月 9.0kg/10a
0K-F-5 2~7月 7.5kg/10a
OK-F-3 2~7月 8.0kg/10a
合計 25.0kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 -
たい肥等を含めた総窒素施用量 35.00kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
アミノ発酵有機ほか2材 有機配合肥料 -
テンポロン 土質改善 土壌分析に基づく
木酢液ほか1材 植物活性剤 -
コロマイト乳剤(天然由来物質) 殺虫(トマトサビダニ) -
スピノエース顆粒水和剤(抗生物質) 殺虫(アザミウマ類) -
インプレッション水和剤(微生物農薬) 殺菌(灰色かび病) -
ボトピカ水和剤(微生物農薬) 殺菌(灰色かび病) -
カッパーシン水和剤、カスミンボルドー(微生物農薬+銅材) 殺菌(葉かび病) -
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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