北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 平成24年4月12日


登録番号 065-10-11 登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 JAいしかり高岡施設園芸生産組合 代表者名 藤岡浩晃
生産管理責任者 JAいしかり営農部青果係長 橋本健太 集出荷管理責任者 JAいしかり営農部青果課長 岩本孝義
農産物名 ミニトマト 写真
市町村名 石狩市
連絡先 電話番号 0133-66-3321
住所・窓口 石狩市八幡2丁目332-11
構成員 10名
PR文 会員一同、安心・安全はもとより消費者に美味しいミニトマトを供給致したく、日々研究し努力をしております。当生産組合は、日本海からの適度な風にも恵まれ、昼夜の寒暖差もあり、糖度の乗った美味しいミニトマトの栽培には最適な気候の所です。ぜひ石狩産ミニトマト「いしかりでDEチューCHU!」を宜しくお願い致します。~「いしかりでDEチューCHU!」のネーミングは市民からの一般公募により決定しました~
品種名 キャロル7、キャロル10、イエローミニ
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 ハウス長期どり・夏秋どり
栽培期間 は種期 3月17日 ~ 5月10日
移植期 4月18日 ~ 6月10日
収穫期 6月18日 ~ 11月15日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●明きょの整備、弾丸暗きょ又は心土破砕による透排水性改善対策
施肥管理 ●有機質肥料を主体とした施肥設計
●土壌診断に基づく適正施肥
防除技術 ●粘着シートを用いた害虫発生予察に基づく適期防除
●耐病性品種の導入
●全面マルチ栽培による夏季高温時の地温上昇と雑草発生抑制
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
アドマイヤー1粒剤 殺虫 アブラムシ類、コナジラミ類 1
モスピランジェット、モスピラン水溶剤 殺虫 アブラムシ類、コナジラミ類、ミカンキイロアザミウマ 1
コテツフロアブル、ハチハチ乳剤、ベストガード水溶剤、チェス水和剤、チェス顆粒水和剤、ノーモルト乳剤、モスピラン水溶剤、モスピランジェット、モスピラン顆粒水和剤、アファーム乳剤 殺虫 トマトサビダニ、ミカンキイロアザミウマ、オオタバコガ、アブラムシ類、アザミウマ類、コナジラミ類 5
ベルクート水和剤、アミスターオプティフロアブル 殺菌 灰色かび病、葉かび病、斑点病 1
ゲッター水和剤、ロブラール燻煙剤、ロブラール水和剤、ハーモメイト水溶剤、ベルクート水和剤、トリフミンジェット、フルピカフロアブル、アフェットフロアブル、トップジンM水和剤、トリフミン水和剤 殺菌 灰色かび病、葉かび病、菌核病、うどんこ病、斑点病、疫病、輪紋病 5
サンクリスタル乳剤、サンヨール 殺虫・殺菌 うどんこ病、ハダニ類、コナジラミ類、灰色かび病、葉かび病 2
バスタ液剤 除草 雑草 1
トマトトーン 植物成長調整 着果促進 1
合計 17回
慣行レベル 23回 慣行レベルとの比較割合 27%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
ロング250ほか 基肥 25.0kg/10a
合計 25.0kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 -
たい肥等を含めた総窒素施用量 35.70kg/10a
Ⅳ.土壌改良材・カウント対象外農薬・有機物肥料として使用される資材
用途 使用資材名
石灰質 炭カル他2材
有機配合肥料 マイフィッシュ他7材
有機物 バーク堆肥他5材
殺虫(オオタバコガ、ヨトウムシ) ゼンターリ顆粒水和剤
殺菌(葉かび病、うどんこ病、疫病) タフパール、クリーンカップ、エコショット、インプレッション水和剤
微量要素 マルチサポート1号
コナジラミ類 マイコタール(微生物農薬)
灰色かび病 ボトキラー水和剤(微生物農薬)
殺菌剤 ドイツボルドーA、Zボルドー、カリグリーン
殺虫(オオタバコガ) フローバックDF
殺菌(灰色かび病、うどんこ病、葉かび病) アグロケア水和剤