登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年5月8日
登録番号 068-10-11
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 JAたきかわミニトマト生産組合
代表者名 苅田 勝
生産管理責任者 川辺敏貴
集出荷管理責任者 川辺敏貴
農産物名 ミニトマト
市町村名 滝川市
連絡先住所 滝川市滝の川1243-5
連絡先電話番号 0125-23-0141
構成員数 6名
PR文 ハウス輪作の導入や防霧性フィルムの使用により病害を抑制し、病害虫発生予察ときめ細やかな栽培管理、豊富な有機質肥料の施用で化学肥料・農薬の使用を減らしました。
品種名 キャロル10
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 ハウス長期どり・夏秋どり
は種期 移植期 収穫期
2月10日 ~ 2月20日 4月10日 ~ 4月20日 6月10日 ~ 10月31日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●深耕と高畝栽培による根域の拡大とハウス周辺の透水性の改善 ●サブソイラーや深耕ロータリーによる20~40cmの土層改良 ●ハウス周囲の側溝整備による雨水の浸透防止 ●連作障害対策として、3~4年毎に長ねぎを1~2年輪作。又は、米糠などの有機質肥料を施用
施肥管理 ●有機質肥料を主体とした施肥設計 ●土壌診断に基づく適正施肥 ●有機物の肥料評価による施肥の適正化
防除技術 ●病害抵抗性品種の導入 ●全面マルチによる雑草生育やハウス内湿度の低減管理 ●粘着板による害虫発生予察と適期防除の実施 ●被害茎葉や被害果の早期除去による病害虫の蔓延防止 ●マルハナバチの放飼による着果促進とホルモン剤使用回数の削減 ●病害発生抑制を図る
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
モスピランジェット、モスピラン水溶剤 殺虫 コナジラミ類 1
トマトトーン 植物成長調整   1
ネマトリンエース粒剤 殺虫 ネコブセンチュウ 1
スタークル粒剤 殺虫 アブラムシ類 1
ウララDF 殺虫 アブラムシ類 1
マイトコーネフロアブル、コテツフロアブル 殺虫 ハダニ類、ナミハダニ 1
ゲッター水和剤、アフェットフロアブル 殺菌 灰色かび、葉かび、菌核病、うどんこ病 1-2
ロブラールくん煙剤、フルピカフロアブル 殺菌 灰色かび病 1
ベルクート水和剤、トリフミン水和剤 殺菌 葉かび病、灰色かび、うどんこ病 1
合計 10回
慣行レベル 23回 慣行レベルとの比較割合 56%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
S444 追肥 2kg/10a
ファイン千代田550 追肥 11.4kg/10a
S999Eほか 基肥 5.5kg/10a
合計 18.9kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 -
たい肥等を含めた総窒素施用量 -
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
脱脂米ぬか 有機物施用 120.0kg/10a
S999E 有機物施用 100.0kg/10a
麦稈たい肥他 有機物施用 2.0t/10a
かき殻粉末         苦土炭カル pH調整 PH測定により施用
ハーモメイト水溶剤 殺菌(灰色かび病・うどんこ病) -
カリグリーン 殺菌(灰色かび・葉かび・うどんこ病) -
もみ殻くん炭、木炭粉 土壌改良 3,000?
アズミン 養分補給 160kg/10a
木酢液 病害虫軽減 (8回)
パワーリッチ 養分補給 葉面散布       500倍
エコショット(微生物農薬) 殺菌(灰色かび病) -
カリグリーン(炭酸水素カリウム) 殺菌(灰色かび病) -
魚かす(有機ペレット3号) 有機物施用 50.0kg/10a
混合有機6-2-1.5 有機物施用 85.0kg/10a
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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