登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年5月9日
登録番号 109-18-11
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 常呂町玉葱振興会減農薬部会
代表者名 森脇久幸
生産管理責任者 常呂町農業協同組合販売課課長
集出荷管理責任者 常呂町農業協同組合販売課課長
農産物名 たまねぎ
市町村名 北見市
連絡先住所 北見市常呂町字常呂608番地
連絡先電話番号 0152-54-2121
構成員数 21名
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PR文 常呂町は北海道有数の玉葱産地です。 たっぷりと日光と昼夜の寒暖差が甘みのある農産物を育て、有機質肥料を基本とした土壌で栽培し、農薬使用回数を低減した安全・安心な玉葱をお届けします。
品種名 オホーツク222
作型 肥料・化学肥料 露地
化学合成農薬 春まき・早生品種
は種期 移植期 収穫期
2月20日 ~ 3月10日 4月20日 ~ 5月10日 8月10日 ~ 8月30日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●有機物由来の窒素を評価した基肥量の設定
●排水対策の実施
●輪作の実施
施肥管理 ●土壌診断に基づく適正施肥
●有機物の種類に応じた窒素施用量の設定
防除技術 ●発生株率調査による発生予察と要防除水準を用いた適期防除
●透排水性の改善と適期根切り処理
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
トクチオン乳剤 殺虫 ネギアザミウマ 2
ゴーゴーサン乳剤30 除草 畑地一年生広葉雑草 1
アクチノール乳剤 除草 畑地一年生イネ科雑草 1
セレクト乳剤 除草 畑地一年生雑草 1
カンタスドライフロアブル 殺菌 白斑葉枯病 1
フロンサイド水和剤 殺菌 白斑葉枯病 2
グリーンベンゼコブ水和剤 殺菌 白斑葉枯病 2
ストロビードライフロアブル 殺菌 白斑葉枯病 1
ゲットアウトWDG、トクチオン乳剤、カルホス乳剤、スミレックス水和剤、スターナ水和剤、ベンレート水和剤、シルバキュアフロアブル、トップジンM水和剤、ポリベリン水和剤、ホライズンドライフロアブル、ベルクートフロアブル、リドミルMZ水和剤、フロンサイド水和剤、ストロビードライフロアブル、カンタスドライフロアブル、グリーンベンコゼブ水和剤、アクチノール乳剤、セレクト乳剤、アグロマックス水和剤、サイハロン乳剤 殺虫、殺菌、除草 アザミウマ類、軟腐病、白斑葉枯病、畑地一年生雑草 3
合計 14回
慣行レベル 28回 慣行レベルとの比較割合 50%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
S206 基肥 9.6kg/10a
硝酸カルシウム 2.8kg/10a
合計 12.4kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 38%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 13.00kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
牛ふん麦稈たい肥ほか3材 有機物 -
アグリマイシン100、アグレプト水和剤(抗生物質)、コサイドDF、Zボルドー 殺菌(軟腐病) -
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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