登録集団の概要（使用基準等）については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年5月10日
登録番号 110-18-11
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 音更町農協玉葱・人参部会
代表者名 高田光貴
生産管理責任者 JA音更生産部青果相談課　課長
集出荷管理責任者 JA音更販売部青果課　課長
農産物名 たまねぎ
市町村名 音更町
連絡先住所 音更町字音更西2線15番地4
連絡先電話番号 0155-42-3021
構成員数 7名
PR文 完熟たい肥と有機質肥料の施用、土壌診断による適正施肥と、病害虫発生予察により農薬の使用を削減しました。
品種名 北はやて2号、早次郎
作型 肥料・化学肥料 露地
化学合成農薬 春まき・早生品種
は種期 移植期 収穫期
3月5日 ～ 3月15日 4月25日 ～ 5月5日 8月20日 ～ 9月5日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●有機物由来の窒素を評価した、施肥量の設定　●有機質肥料の施用により化学肥料の削減
施肥管理 土壌診断に基づく適正施肥
防除技術 ●定期的な発生予察に基づく、初期発生確認後防除の励行による農薬使用を削減　●JAS認定の農薬を使用し、化学合成農薬を削減
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
カルホス乳剤 殺虫 タマネギバエ 1
シルバキュアＦＬ 殺菌 白斑葉枯病 1
カンタスDF 殺菌 白斑葉枯病、灰色腐敗病 1
チウラム水和剤、ビスダイゼン水和剤、スターナ水和剤、ストロビーＦＬ、シルバキュアＦＬ、フロンサイド水和剤、カンタスDFアミスター20フロアブル 殺菌 立枯病、苗立枯病、軟腐病、灰色腐敗病、白斑葉枯病 0-5
ゴーゴーサン乳剤 除草 1年生雑草 1
アクチノール乳剤 除草 1年生雑草 1
セレクト乳剤、アクチノール乳剤、トレファノサイド乳剤 除草 1年生雑草 0-5
トクチオン乳剤 殺虫 ネギアザミウマ 2
サイハロン乳剤 殺虫 ネギアザミウマ 1
トクチオン乳剤、オルトラン水和剤、ゲットアウトＷＤＧ、サイハロン乳剤 殺虫 ネギアザミウマ 0-5
フロンサイド水和剤 殺菌 白斑葉枯病 2
合計 14回
慣行レベル 28回 慣行レベルとの比較割合 50%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
S121 基肥 10kg/10a
S708 基肥 2.8kg/10a
合計 12.8kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 36%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 17.90kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
S708E他１材 有機配合肥料 -
牛ふん麦かんたい肥他５材 有機物 -
バクテサイド水和剤（抗生物質・銅） 殺菌（軟腐病） 3回
バイオキーパー水和剤（微生物農薬） 殺菌 1回
タンカル 土壌改良 土壌診断による
高度リン特号 リン酸補給 土壌診断による
ネフエール 収量･品質向上 1袋/10a
その他
 
注）　この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
　　　 産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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