登録番号 |
111-18-12 |
登録年月日 |
平成16年2月16日 (平成15年度) |
生産者集団名 |
池田町農協玉ネギ生産部会 |
代表者名 |
十河 学 |
生産管理責任者 |
伊部 宏之 |
集出荷管理責任者 |
神谷 俊男 |
農産物名 |
たまねぎ |
市町村名 |
池田町 |
連絡先住所 |
池田町利別本町1番地 |
連絡先電話番号 |
01557-2-3131 |
構成員数 |
14名 |
写真 |
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PR文 |
私たち池田町農協玉ねぎ生産部会は、 有機質の利用による土づくりや農薬の使用を抑えたクリーン農業の取り組みにより、安全で高品質な玉ねぎづくりを目指してがんばっています。また、消費者グループとの交流会を通じ「おいしさ」と「安心」をPRすることで、特色ある産地づくりを行い信頼を確立してきました。これからもJA十勝池田町の玉ねぎの応援をよろしくお願いします。 |
品種名 |
ウルフ、イオマンテ、北こがね2号、北はやて、イコル |
作型 |
肥料・化学肥料 |
露地 |
化学合成農薬 |
春まき・中、晩成品種 |
は種期 |
移植期 |
収穫期 |
3月5日 ~ 3月15日 |
5月1日 ~ 5月15日 |
9月1日 ~ 9月30日 |
導入しているクリーン農業技術 |
土壌管理 |
●心土破砕等による土壌改良対策の実施 ●たい肥等の有機物の積極的な活用(たい肥の施用は前年秋に行う) |
施肥管理 |
●土壌診断に基づく適正施肥 ●有機質肥料の使用により、化学肥料由来の窒素成分を低減 |
防除技術 |
●気象情報・ほ場巡回に基づく発生予察により農薬使用を抑制 ●透排水性の改善や有機物の前年秋施用などにより病害虫の被害回避 ●雑草の手取り除草 ●臨機防除による少ない防除回数での効果的な防除 |
その他 |
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化学合成農薬の使用基準 ※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬 |
使用資材名 |
用途 |
対象病害虫等 |
使用回数(回) |
カルホス乳剤、ダイアジノン乳剤 |
殺虫 |
タマネギバエ |
1 |
スミレックス水和剤 |
殺菌 |
灰色腐敗病 |
1 |
バクテサイド水和剤 |
殺菌 |
軟腐病 |
2 |
トップジンM水和剤、ベントレー水和剤 |
殺菌 |
灰色腐敗病 |
1 |
ゴーゴーサン乳剤30 |
除草 |
雑草 |
1 |
アクチノール乳剤、セレクト乳剤 |
除草 |
雑草 |
1 |
ポルトフロアブル |
除草 |
雑草 |
1 |
ゲットアウトWDG、ビリーブ水和剤 |
殺虫 |
タマネギアザミウマ |
2 |
トクチオン乳剤、DDVP乳剤 |
殺虫 |
ネギアザミウマ |
1 |
チウラム80 |
殺菌 |
立枯病 |
1 |
フロンサイド水和剤、ダコニールエース |
殺菌 |
白斑葉枯病 |
1 |
スターナ水和剤 |
殺菌 |
軟腐病 |
1 |
ストロビーフロアフブル |
殺菌 |
白斑葉枯病 |
2 |
キノンドー水和剤40、アグレプト水和剤 |
殺菌 |
軟腐病 |
1 |
シルバキュアフロアブル、セイビアーフロアブル |
殺菌 |
白斑葉枯病 |
1 |
合計 |
18回 |
慣行レベル |
|
慣行レベルとの比較割合 |
40%以上減 |
化学・有機物肥料の使用基準 |
使用資材名 |
用途 |
窒素施用量(kg/10a) |
S121 |
基肥 |
13kg/10a |
合計 |
13.0kg/10a |
慣行レベル |
- |
慣行レベルとの比較割合 |
35%以上減 |
たい肥等を含めた総窒素施用量 |
- |
土壌改良資材その他資材の使用基準 |
使用資材名 |
用途 |
使用量 |
牛ふん敷料たい肥 |
有機物施用 |
2t/10a |
豚ふん資材 |
有機物施用 |
78kg/10a |
バイオキーパー水和剤(微生物農薬) |
|
(2回) |
高度燐特号 |
リン酸成分の補完 |
50kg/10a |
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。
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