登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年3月16日
登録番号 112-19-21
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 新篠津村軟白長葱部会
代表者名 宮田稔也
生産管理責任者 中澤忠善
集出荷管理責任者 相澤雅永
農産物名 ねぎ
市町村名 新篠津村
連絡先住所 新篠津村第47線北13番地
連絡先電話番号 0126-57-2311
構成員数 9名
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PR文 新篠津村「軟白長ねぎ部会」は平成元年度より取り組みが始まり、“土づくり”をモットーに堆肥など有機物を中心とした環境に優しい農業を実践しています。減農薬栽培を進める意味からハウス内に粘着板(トラップ)設置による予察とその結果に基づく防除っを徹底しております。品質は外観的に葉色が濃く、軟白部の白さと長さ、さらに食味についても定評があります。当部会では平成15年度より全戸で栽培履歴を義務づけ消費者の皆様に「安心・安全な農産物」を提供していくために人と自然の調和した「クリーン農業」を継続しています。
品種名 金長3号、長悦、元蔵、北洋一本、北の匠
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 簡易軟白・春夏どり
は種期 移植期 収穫期
10月1日 ~ 1月10日 1月15日 ~ 4月30日 5月20日 ~ 8月31日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●バーク堆肥、モミガラくん炭等の有機質資材の施用
施肥管理 ●有機質肥料を主体とした施肥設計
●土壌診断に基づく適正施肥
防除技術 ●粘着トラップ設置による発生予察に基づく効率的な防除の実施
●土壌消毒機(蒸気)の利用による病害の回避
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
ダイアジノン粒剤、ガゼット粒剤 殺虫 タマネギバエ、ネギアザミウマ 1
アクタラ顆粒水和剤、アクタラ粒剤5 殺虫 ネギアザミウマ、ネギハモグリバエ 1
プレオフロアブル、ハチハチ乳剤 殺虫 シロイチモジヨトウ、ネギアザミウマ 1
アファーム乳剤、コテツフロアブル 殺虫 シロイチモジヨトウ 1
アグロスリン乳剤 殺虫 シロイチモジヨトウ、ネギハモグリバエ 1
アミスター20フロアブル、アリエッティ水和剤 殺菌 さび病、べと病 1
リドミルMZ水和剤、フェスティバルC水和剤、ランマンフロアブル 殺菌 べと病 1
バスタ液剤 除草 雑草 1
ボルテージ粒剤6 殺虫 ネダニ類 1
合計 9回
慣行レベル   慣行レベルとの比較割合 35%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
NS262 基肥 1.8kg/10a
硫安 基肥 4.2kg/10a
ロング424 基肥 2.1kg/10a
S15E 追肥 0.7kg/10a
合計 8.8kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 64%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 14.20kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
S15 有機物施用 70kg/10a
バークたい肥 有機物施用 3.8t/10a
乾燥鶏ふん 有機物施用 200kg/10a
モミガラくん炭 有機物施用 600kg/10a
ボタニガードES(微生物農薬) 殺虫(アザミウマ類) 1回
スピノエース顆粒水和剤(微生物農薬) 殺虫(シロイチモジヨトウ) 1回
炭酸カルシウム 土壌改良 -
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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