北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要（使用基準等）については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年4月12日


登録番号 114-19-21 登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 南幌町蔬菜園芸組合軟白長ねぎ部会 代表者名 珍田成泰
生産管理責任者 珍田成泰 集出荷管理責任者 荒明　稔
農産物名 ねぎ
市町村名 南幌町
連絡先 電話番号 011-378-2221
住所・窓口 南幌町栄町1丁目4番7号
構成員 4名
品種名 元蔵、北の匠、白羽一本太、北洋一本太
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 簡易軟白・春夏どり
栽培期間 は種期 11月21日 ～ 1月31日
移植期 2月1日 ～ 3月31日
収穫期 6月21日 ～ 7月31日
Ⅰ．導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●暗渠整備、心土破砕等の施工による透排水性の改善
●緑肥（えん麦）導入による土壌物理性改善
施肥管理 ●土壌診断に基づく適正施肥
●有機質肥料（ぼかし肥料）主体の施肥設計
防除技術 ●病害虫発生予察技術の励行
●粘着トラップの設置によるアザミウマ発生状況の把握による適期防除
●土壌還元消毒法の導入による土壌病害の回避
Ⅱ．化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
アグロスリン乳剤、アディオン乳剤、モスピラン水溶剤、アドマイヤーフロアブル 殺虫 ネギアザミウマ 2
ダイシストン粒剤、アファーム乳剤、エルサン乳剤、オンコル粒剤５、VC乳剤、ダイアジノン水和剤５、デミリン水和剤、ガゼット粒剤、アドバンテージ粒剤、ジメトエート乳剤、ダントツ粒剤、アクタラ顆粒水溶剤、スミチオン乳剤、ハチハチ乳剤、ディアナＳＣ、フェニックス顆粒水和剤、カスケード乳剤 殺虫 ネギアザミウマ、シロイチモジヨトウ、ネダニ、タマネギバエ、シロイチモジヨト 1
チウラム水和剤、ベノミル水和剤、キャプタン水和剤、リドミル水和剤 殺菌 立枯病 2
アミスター20フロアブル、ストロビーフロアブル、ヨネポン水和剤、ダコニール1000、ロブラール水和剤、ジマンダイセン水和剤、ポリベリン水和剤、テーク水和剤、オリゼメート粒剤 殺菌 べと病、さび病、黒斑病、葉枯病、軟腐病 1
リドミルMZ水和剤、リドミルゴールドＭＺ、フェスティバルC水和剤、アリエッティ水和剤、ランマンフロアブル、フェスティバルM水和剤、、フィリオブラボ顆粒水和剤、フォリオゴールド、ラリー水和剤、バイレトン水和剤５、ハチハチ乳剤 殺菌 べと病、さび病 2
ゴーゴーサン細流剤F 除草 一年生雑草 1
合計 9回
慣行レベル 14回 慣行レベルとの比較割合 36%以上減
Ⅲ．化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
S121 基肥 11.0kg/10a
S708 基肥 2.8kg/10a
合計 13.8kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 28%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 -
Ⅳ．土壌改良材・カウント対象外農薬・有機物肥料として使用される資材
用途 使用資材名
有機物補給 S708
有機物補給 稲わら堆肥
有機物補給 ぼかし肥料
土壌改良剤 カルフミンほか8剤
養分補給 アミビタ、他8剤