登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年3月22日
登録番号 140-33-12
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 京極町クリーン21にんじん会
代表者名 岡部 正俊
生産管理責任者 JAようてい京極支所 営農販売課長
集出荷管理責任者 JAようてい京極支所 営農販売課長
農産物名 にんじん
市町村名 京極町
連絡先住所 京極町字京極683(JAようてい京極支所販売課)
連絡先電話番号 0136-42-2131
構成員数 10名
PR文 京極町は“えぞ富士”で親しまれている「秀峰羊蹄山」の東裾に位置し、“名水の里”としても知られ、ミネラル豊富な伏流水と肥沃な大地、寒暖差の大きい高原性気候など「土と水と太陽」にブレンドされた自然豊かなこの地で有機物の施用と化学肥料・農薬を減らし、環境に優しいクリーンな栽培により安全で安心な栄養豊富で香り豊かな美味しい「にんじん」を生産しています。
品種名 向陽2号
作型 肥料・化学肥料 露地
化学合成農薬 春夏まき
は種期 移植期 収穫期
5月1日 ~ 7月10日   9月1日 ~ 11月10日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●堆肥等の有機物と石灰・リン酸質等の施用による地力向上と心土破砕の施工により透排水性を改善
施肥管理 ●土壌診断に基づく適正施肥
防除技術 ●輪作を守りスイートコーンや豆類の後作を避け線虫密度の低い圃場を選定し、発生予察による病害虫防除を実施 
●除草はカルチ等による中耕・倍土を行い除草剤の使用は1回
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
ネマトリンエース粒剤 殺虫 ネコブセンチュウ、ネグサレセンチュウ、ヨトウガ 1
ラービンフロアブル 殺虫 ヨトウムシ 1
イプロジオン 殺菌 立枯病 1
チウラム 殺菌 立枯病 1
ストロビーフロアブル 殺菌 黒葉枯病 1
ゴーゴーサン乳剤30 除草 1年生雑草 1
合計 6回
慣行レベル   慣行レベルとの比較割合 40%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
S869 基肥 8.6kg/10a
合計 8.6kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 46%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 11.00kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
S869E 有機物施用 120kg/10a
硫加 土壌改善(リン酸補給) 土壌診断に基づく
重過石 土壌改善(リン酸補給) 土壌診断に基づく
サルポマグ 土壌改善(加里・苦土補給) 土壌診断に基づく
スーパーカルシウム 土壌改善(カルシウム補給) 土壌診断に基づく
牛ふんたい肥 有機物施用 2.0t/10a
高度燐特号 成育向上 土壌診断に基づき使用
バイオキーパー水和剤(微生物農薬) 軟腐病 (2回)
ポリオキシンAL水和剤(天然由来物質) 黒葉枯病 (2回)
コサイドDF(天然由来物質) 黒葉枯病、軟腐病 (1回)
高度燐特号 土壌改善(リン酸補給) 土壌診断に基づく
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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