登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年5月8日
登録番号 141-33-12
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 JA道北なよろ人参スイートコーン部会クリーン班
代表者名 宗万利行
生産管理責任者 宗万利行
集出荷管理責任者 JA道北なよろ 青果部青果課
農産物名 にんじん
市町村名 名寄市
連絡先住所 名寄市風連本町39
連絡先電話番号 01655-3-2521
構成員数 23名
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PR文 人参・スイートコーン部会では平成15年度からこのイエスクリーンに取り組んでおり、部会員での栽培技術の検討、生育状況の把握など生産管理に努めています。
天塩川流域の大地で自然の恵みを大切に、旬の新鮮な野菜を生産するため丹精込めて栽培しています。日本で最も北で栽培する人参地域なので、クリーンな人参が沢山採れて、クリーン栽培に取り組む生産者も多いのです。「そんな人参をどうぞ召し上がれ」
品種名 向陽2号、ベーター312
作型 肥料・化学肥料 露地
化学合成農薬 春夏まき
は種期 移植期 収穫期
4月25日 ~ 6月15日   8月1日 ~ 10月31日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●明渠・暗渠・サブソイラ等による排水対策の実施
●たい肥・たい肥に相当する有機物の施用、または緑肥鋤込みによる土づくり
●田畑輪換または輪作の実施
施肥管理 ●土壌診断による施肥の適正化
●無機化の早い有機質肥料の利用
●有機物由来窒素の評価による窒素施肥の適正化
防除技術 ●輪作や田畑輪換により病害虫の発生を抑制する 
●見歩き調査による病害虫の発生予察を行い、防除回数を減らす
●優先雑草に合わせた除草剤の適正使用と雑草取りによる次年度の雑草発生量を抑制する
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
エルサン乳剤、DDVP乳剤50、ランネート45DF 殺虫 ヨトウムシ 1
ロブラール水和剤、リドミル水和剤、チウラム80 殺菌 黒葉枯病、苗立枯病 2
ロブラール水和剤、ストロビーフロアブル 殺菌 黒葉枯病 1
ゴーゴーサン乳剤、ロロックス水和剤 除草 1年生雑草 1
ナブ乳剤、セレクト乳剤 除草剤 1年生イネ科雑草 1
合計 6回
慣行レベル   慣行レベルとの比較割合 40%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
S082 基肥 12.0kg/10a
合計 12.0kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 25%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 -
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
S080E 有機物施用 150kg/10a
カスミンボルドー 殺菌(軟腐病) -
ゲットアウトWDG 殺虫 -
牛ふんたい肥 有機物施用 3.0t/10a
豚ぷんたい肥 有機物施用 1.5t/10a
えん麦(後作) 有機物施用 4.0t/10a
秋まき小麦稈(すき込み) 有機物施用 670kg/10a
春まき小麦稈(すき込み) 有機物施用 670kg/10a
鶏ふんペレット 有機物施用 231kg/10a
マイフィッシュ 有機物施用 43kg/10a
ポリオキシンAL水和剤 殺菌剤 (3)
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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