登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年5月9日
登録番号 143-33-12
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 相内野菜振興会人参部会 クリーン班
代表者名 吉田昌元
生産管理責任者 吉田昌元
集出荷管理責任者 吉田昌元
農産物名 にんじん
市町村名 北見市
連絡先住所 北見市相内184番地 JAきたみらい相内支所営農販売課
連絡先電話番号 0157-37-2021
構成員数 47名
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PR文 北見地方は、全国的にも日照時間が長いことで知られており、さらに盆地と言う地形から朝夕の温度差が大きく、病害虫の発生が少ない、その豊沃な恵まれた大地から、私たちは、有機物の投入による土作りと化学肥料や化学農薬の使用を必要最小限に抑えた栽培を基本に、皆さんに安全で安心して食べていただける「人参」をお届けします。
品種名 向陽2号、ベーター312
作型 肥料・化学肥料 露地
化学合成農薬 春夏まき
は種期 移植期 収穫期
4月20日 ~ 6月15日   8月1日 ~ 9月30日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●輪作体系による心土破砕の施工による透排水性の改善
●有機物「たい肥・(鶏ふん+有機配合肥料)」の投入による土づくり
●輪作体系による緑肥えん麦を投入による土づくり及び線虫密度減少対策
施肥管理 ●土壌診断に基づき適性施肥
●たい肥(鶏ふん)及び有機配合肥料を組み合わせた適性施肥
防除技術 ●圃場観察を行い、病害虫の発生初期防除に努める。
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
アドマイヤー顆粒水和剤、DDVP乳剤50、ディプテレックス乳剤、ゲットアウトWDG 殺虫 アブラムシ、ヨトウムシ、キアゲハ 1
バイデートL粒剤 殺虫 ネグサレセンチュウ 1
イプロジオン、メタラキシル 殺菌 苗立枯病 2
ロブラール水和剤、ストロビーフロアブル 殺菌 黒葉枯病 1
ゴーゴーサン乳剤30、ゴーゴーサン細粒剤F、ロロックス 除草 畑地一年生雑草 1
合計 6回
慣行レベル 10回 慣行レベルとの比較割合 40%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
S 121 基肥 8.0kg/10a
NS248ほか 追肥 2.0kg/10a
合計 10.0kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 37%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 12.00kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
S080E 有機物施用 100kg/10a
牛ふん敷料たい肥ほか3材 有機物施用 2.0t/10a
重過石ほか3材 土壌改良 土壌分析に基づき使用
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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