登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成23年4月12日
登録番号 145-34-11
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 常呂町ごぼう生産組合
代表者名 関谷英治
生産管理責任者 JAところ生産部販売課 課長
集出荷管理責任者 JAところ生産部販売課 課長
農産物名 ごぼう
市町村名 北見市
連絡先住所 北見市常呂町字常呂608番地
連絡先電話番号 0152-54-2121
構成員数 5名
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PR文 有機物の施用による土づくりと土壌診断で施肥設計するとともに、輪作体系の中でセンチュウ対抗植物の緑肥を導入し、化学肥料・農薬の使用を削減しました。
品種名 柳川理想、常豊、伊助、渡辺スーパー理想
作型 肥料・化学肥料 露地
化学合成農薬 露地
は種期 移植期 収穫期
5月16日 ~ 5月5日   10月6日 ~ 10月29日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●輪作体系による土づくりの励行(麦類+後作ヘイオーツ等→ごぼう→馬鈴しょ・てん菜→ごぼう→馬鈴しょ→麦類+後作ヘイオーツ)
●施用した有機物の種類により窒素施用量を換算し、基肥量を設定
施肥管理 ●緩行性肥料を使用した全量基肥による効率的な施用を実施する
●土壌診断を行い、その結果を活用した「施肥対応」等による適正施肥
●有機物の種類により窒素施用量の設定
防除技術 ●センチュウ類による被害防止対策(土壌検診による作付けほ場選定、対抗植物(ヘイオーツ)の導入によるキタネグサレセンチュウ密度の軽減
●ほ場観察による病害の初発前及び初発期防除
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
ネマトリンエース粒剤、バイデート粒剤 殺虫 キタネグサレセンチュウ 1
スミチオン乳剤 殺虫 アブラムシ類 1
カスミンボルドー、フロンサイド水和剤 殺菌 黒斑細菌病、黒条病 2
アグロマックス水和剤 除草 1年生雑草 1
合計 5回
慣行レベル   慣行レベルとの比較割合 37%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
BBS020Lほか 基肥 16.0kg/10a
合計 16.0kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 23%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 -
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
牛ふん麦かんたい肥ほか2材 有機物施用 2.0t/10a
ダブリン 土壌改良 114kg/10a
硫加 土壌改良 20kg/10a
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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