登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年5月11日
登録番号 146-35-12
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 旭川青果物生産出荷協議会白かぶ部会
代表者名 西島廣志
生産管理責任者 西島廣志
集出荷管理責任者 大下正洋
農産物名 かぶ
市町村名 旭川市
連絡先住所 旭川市流通団地1条3丁目旭川青果物生産出荷協議会白かぶ部会事務局
連絡先電話番号 0166-48-5909
構成員数 2名
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PR文 かぶ栽培に適した肥沃な大地で、たい肥による土づくりと有機質肥料を使いクリーンに育てた「白かぶ」です。丸みがあり、ツヤが良くみずみずしい当部会のかぶは栄養価もいっぱい!漬け物はもちろん、ステーキやスープ煮など和洋中と幅広い料理でお楽しみください。
品種名 玉里、白統
作型 肥料・化学肥料 露地
化学合成農薬 露地春まき・夏まき
は種期 移植期 収穫期
4月1日 ~ 8月25日   5月20日 ~ 10月31日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●トレンチャー等の利用による透排水性の改善
●圃場周りの明渠排水の整備
●土壌分析に基づく適正施肥
施肥管理 ●有機質肥料を主体とした施肥設計
●土壌診断に基づく適正施肥
●圃場周りの明渠排水等の整備
防除技術 ●他品目との輪作による土壌病害の回避
●近紫外線カットフィルムの利用による害虫被害の軽減
●防虫ネットによる圃場内の害虫の進入軽減による農薬散布回数の軽減
●粘着シートを利用した害虫の発生予察による捕殺
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
フォース粒剤 殺虫 キスジノミハムシ 1
アファーム乳剤、ハチハチ乳剤、スタークル顆粒水溶剤、モスピラン水溶剤、コテツフロアブル、ランマンフロアブル 殺虫・殺菌 アブラムシ類、コナガ、キスジノミハムシ、ナモグリバエ、アブラムシ類、白さび病 1-2
チウラム80、オーソサイド水和剤80 殺菌(種子消毒) 苗立病 1-2
フロンサイド粉剤、ネビジン粉剤、アミスター20フロアブル 殺菌 根こぶ病、白さび病 1
合計 5回
慣行レベル 7回 慣行レベルとの比較割合 28%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
NS248 基肥 4.5kg/10a
有機S15E 基肥 1.0kg/10a
合計 5.5kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 63%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 11.59kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
S15号E 有機物施用 -
馬ふん麦わらたい肥ほか4材 有機物施用 -
トアロー水和剤CT(微生物農薬) 殺虫(ヨトウムシ) -
ダイポール水和剤(微生物農薬) 殺虫(ヨトウムシ、アオムシ、コナガ) -
スピノエース顆粒水和剤(天然由来物質) 殺虫(ハモグリバエ類) -
スラゴ(燐酸第二鉄) ナメクジ類 -
スカッシュ 展着 -
ケイ酸カリ、FTE 養分供給 -
バイオキーパー水和剤 殺菌(軟腐病) -
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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