登録集団の概要（使用基準等）については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成20年12月9日
登録番号 154-39-21
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 JAピンネ新十津川メロン生産部会
代表者名 北川　雅善
生産管理責任者 斉藤英之
集出荷管理責任者 澁谷喜幸
農産物名 メロン
市町村名 新十津川町
連絡先住所 北海道樺戸郡新十津川町字花月238-8
連絡先電話番号 0125-74-2122
構成員数 63名
PR文 開拓の歴史を伝える農業の街、新十津川の大自然で生まれ大切に育てた、甘味たっぷりのメロン。香りと風味には自信をもっておすすめいたします。
品種名 キングアール10号、ルピアレッド
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 促成・半促成(7月どり)
は種期 移植期 収穫期
3月1日 ～ 4月15日 4月1日 ～ 5月15日 6月20日 ～ 8月15日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●有機質資材(肥料)を主体に、土壌診断に基づく適正施肥に努め、リン酸分の減肥　●施設内輪作の一環としてメロン後作にサヤインゲン、緑肥えん麦を導入し、収穫残さのほ場還元
施肥管理 ●土壌診断結果に基づく適正施肥　●有機質肥料を主体とした施肥設計
防除技術 ●ハウス内輪作(後作：サヤインゲン、緑肥えん麦)で連作により助長される病害の発生防除(土壌消毒剤不使用)　●病害虫発生予察による発生対応型防除　●施設周辺のきめ細やかな草取りの実施で環境整備
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
ピラニカEW 殺虫 ハダニ類 1
コロマイト乳剤 殺虫 ハダニ類 1
バロックフロアブル 殺虫 ハダニ類 1
ダニトロンフロアブル 殺虫 ハダニ類 1
DDVP乳剤50 殺虫 アブラムシ類 1
オーソサイド水和剤80 殺菌 苗立枯病 1
ダコニール1000 殺菌 べと病、うどんこ病 1
ロブラール水和剤 殺菌 菌核病、つる枯病 1
トップジンM水和剤 殺菌 つる枯病 1
合計 9回
慣行レベル   慣行レベルとの比較割合 36%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
オキサホスカ100号ほか 基肥 5.8kg/10a
BiokiNg543 基肥 1.0kg/10a
合計 6.8kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 47%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 -
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
BioKing543 有機物施用 140kg/10a
稲わらたい肥ほか2材 有機物施用 2.0ｔ/10a
かきがら石灰 ｐＨ調整 200kg/10a
ハイプロ 根の健全化 10g/株
その他
 
注）　この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
　　　 産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

登録集団一覧に戻る