北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 平成24年4月12日


登録番号 155-39-21 登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 苫前農業協同組合特定蔬菜生産部会 代表者名 林 篤行
生産管理責任者 山田唯勝 集出荷管理責任者 年代 博
農産物名 メロン 写真
市町村名 苫前町
連絡先 電話番号 01646-5-4413
住所・窓口 苫前町字古丹別203-1
構成員 37名
PR文 美しい夕陽と風のまち、苫前町。豊かな自然に包まれて、クリーンに育った苫前メロンをどうぞご賞味ください。
品種名 ルピアレッド、レノン、G-123,ドーム
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 促成・半促成(7月どり)
栽培期間 は種期 3月1日 ~ 4月25日
移植期 4月1日 ~ 5月25日
収穫期 6月25日 ~ 8月20日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●暗渠整備、心土破砕等の施工による透排水性の改善
●牛ふん敷量たい肥を主体とした土づくり
施肥管理 ●苫前メロン専用有機配合肥料(S595)を主体とした施肥計 
●土壌診断に基づく適正施肥
防除技術 ●つる割れ病・えそ斑点病対策として抵抗性台木を利用し化学合成農薬不使用 
●ほ場観察による病害虫モニタリング法及び微生物農薬等の活用により化学合成農薬の使用回数を低減
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
ピラニカEW 殺虫 ハダニ類 1
ダントツ粒剤、ダイアジノン粒剤3 殺虫 アブラムシ類 1
マブリック水和剤20、ダントツ水溶剤、トレボン乳剤、マブリックジェット、アファーム乳剤 殺虫 アブラムシ類、ハダニ類 1-2
ポリベリン水和剤 殺菌 うどんこ病 1
オーソサイド水和剤80、チウラム、ベノミル 殺菌 苗立枯病 0-2
ダコニール1000、ストロビーフロアブル、モレスタン水和剤、ロブラールくん煙剤、トップジンM水和剤、スミレックス水和剤 殺菌 炭そ病、うどんこ病、つる枯病、菌核病、斑点細菌病 2-3
合計 8回
慣行レベル   慣行レベルとの比較割合 42%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
千代田化成472 追肥 2.8kg/10a
S686 基肥 4.9kg/10a
合計 7.7kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 40%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 14.60kg/10a
Ⅳ.土壌改良材・カウント対象外農薬・有機物肥料として使用される資材
用途 使用資材名
有機配合肥料 S686
殺菌(うどんこ病) ポリオキシンAL水溶剤(微生物農薬)
殺菌(うどんこ病) イオウフロアブル(非カウント農薬)
有機物施用 牛ふん敷料たい肥ほか2材
殺虫(ウリノメイガ) ゼンターリ顆粒水和剤(微生物農薬)
pH調整、石灰補給 有機ミネラル
土壌改良(苦土の補給) ネオキーゼライト
殺虫(アザミウマ) スピノエース顆粒水和剤(微生物農薬)
殺虫(ハダニ) コロマイト乳剤(微生物農薬)
殺菌(苗立枯病) 塩基性塩化銅(非カウント農薬)
殺菌(斑点細菌病) カスミンボルドー(天然由来物質)