登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成23年4月12日
登録番号 158-42-21
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 新篠津村ピーマン部会
代表者名 早渕徹哉
生産管理責任者 中澤忠善
集出荷管理責任者 相澤雅永
農産物名 ピーマン
市町村名 新篠津村
連絡先住所 新篠津村第47線北13
連絡先電話番号 0126-57-2111
構成員数 20名
PR文 新篠津村「ピーマン部会」では健康な“土づくり”をモットーに有機質肥料を中心とした環境にやさしい農業を平成9年度から実践しています。健全な土で育ったピーマンは病害虫にも強く、品質も良いことから市場。量販店から高い評価を得ています。当部会では平成15年度より全戸で栽培履歴を義務づけ本当の生きている土を作り「安心・安全な農産物」を消費者の皆様に提供していくために人と自然の調和した「クリーン農業」を継続しています。
品種名 みおぎ
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 ハウス長期どり
は種期 移植期 収穫期
1月1日 ~ 1月1日 4月15日 ~ 5月5日 6月15日 ~ 10月31日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●作付け前に心土破砕か深耕を実施
●モミガラくん炭等の有機資材の施用
施肥管理 ●有機質肥料を主体とした施肥設計
●土壌診断に基づく適正施肥
防除技術 ●粘着トラップ設置による発生予察とそれに基づく効率的な防除の実施
●紫外線カットフィルムによるスリップス類の防除の実施
●地下水の高いところでは高畦栽培
●TMVの抵抗性品種利用
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
アーデント水和剤 殺虫 アブラムシ類 1
コテツフロアブル 殺虫 アザミウマ類 1
アファーム乳剤 殺虫 オオタバコガ 1
アドマイヤー1k粒剤、ダントツ粒剤 殺虫 アブラムシ類 1
モスピラン水溶剤、モスピランジェット 殺虫 アブラムシ類、アザミウマ類 1
ロディーVPくん煙顆粒、ダニトロンフロアブル、コテツフロアブル、アファーム乳剤 殺虫 アブラムシ類、アザミウマ類、オオタバコガ 1
トリフミンジェット 殺菌 灰色かび病 1
ロブラールくん煙剤、スミレックスくん煙顆粒 殺菌 灰色かび病、菌核病 1
ストロビーフロアブル 殺菌 うどんこ病 1
ダコニール1000 殺菌 斑点病 1
クロルピクリンテープ 殺菌 半身萎ちょう病 1
合計 11回
慣行レベル   慣行レベルとの比較割合 27%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
NS262 基肥 6.0kg/10a
S15号 基肥 2.0kg/10a
ロング424-M140 基肥 2.7kg/10a
ハイエキス 追肥 3.0kg/10a
合計 13.7kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 -
たい肥等を含めた総窒素施用量 23.30kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
テンポロン 活着促進 50g/株
ボトピカ水和剤(微生物農薬) 殺菌(うどんこ病) 1回
稲わらたい肥ほか1材 有機物施用 4.0t/10a
炭酸カルシウム 酸度改善 土壌診断により使用
ボトキラー水和剤(微生物農薬) 殺菌(灰色かび病) 1回
ゼンターリ顆粒水和剤(微生物農薬) 殺虫(オオタバコガ) 1回
スピノエース顆粒水和剤(微生物農薬) 殺虫(オオタバコガ) 1回
バータレック(微生物農薬) 殺虫(アブラムシ類) 3回
ボタニガードES(微生物農薬) 殺虫(アザミウマ類) 1回
ポリオキシンAL乳剤(天然由来物質) 殺菌(うどんこ病) 1回
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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