北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 平成24年4月12日


登録番号 167-45-21 登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 JAとうや湖セルリー振興協議会 代表者名 今村 秀樹
生産管理責任者 今村秀樹 集出荷管理責任者 橋堀紀昭
農産物名 セルリー 写真
市町村名 洞爺町
連絡先 電話番号 0142-87-2033
住所・窓口 洞爺町成香197(JAとうや湖野菜集出荷センター内事務局)
構成員 13名
品種名 サミット
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 ハウス促成
栽培期間 は種期 11月25日 ~ 1月15日
移植期 2月20日 ~ 4月20日
収穫期 5月15日 ~ 7月10日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●堆肥の施用等により地力を高めるとともに施肥量を低減
施肥管理 ●定期的に土壌診断を行い、適正な土壌改良および施肥
●ぼかし肥や有機質肥料の施用により化学肥料の低減
防除技術 ●ハウス内および周辺雑草の除去を行うとともに、前年の収穫残さのハウス外への搬出を行い病害虫の発生源を絶ち農薬の散布回数を減少
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
アファーム乳剤 殺虫 ヨトウムシ 1
カスケード乳剤、アドマイヤーフロアブル 殺虫 マメハモグリバエ、アフブラムシ類 2
コテツフロアブル 殺虫 ヨトウムシ 1
アクタラ粒剤5、トリガード液剤、ネマモール粒剤30、ランネードDF45、スタークル顆粒水和剤 殺虫 ハモグリバエ、マメハモグリバエ、ネコブセンチュウ、アブラムシ類、ナメクジ 0-5
オーソサイド水和剤 殺菌 葉枯病 1
ヨネポン水和剤 殺菌 軟腐病 1
アミスター20フロアブル 殺菌 斑点病 1
ビスダイセン水和剤、ダコニール水和剤、スターナ水和剤、ストロビードライフロアブル 殺菌 斑点病、軟腐病 0-5
合計 12回
慣行レベル   慣行レベルとの比較割合 14%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
S887E 基肥 7.0kg/10a
S026E 追肥 13.0kg/10a
合計 20.0kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 62%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 50.00kg/10a
Ⅳ.土壌改良材・カウント対象外農薬・有機物肥料として使用される資材
用途 使用資材名
有機物配合肥料 S887ほか1材
土質改善 サンラテール
土壌改良資材 ゼオライト、ダーウィン
有機物 牛ふんたい肥ほか1材
有機質肥料 モグラたい肥ほか3材
殺菌(斑点病、軟腐病) カッパーシン水和剤(天然由来物質、銅)
殺虫(ハモグリバエ類) スピノエース顆粒水和剤(天然由来物質)
殺虫(ヨトウムシ) ゼンタリー顆粒水和剤(微生物農薬)
殺虫(ナメクジ) スラゴ(燐酸第二鉄)
殺菌(斑点病) エコショット(生物農薬)
植物活性剤 木酢ほか6材