登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成23年6月14日
登録番号 168-46-15
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 新篠津村ブロッコリー部会
代表者名 久米康夫
生産管理責任者 中澤忠善
集出荷管理責任者 中澤雅永
農産物名 ブロッコリー
市町村名 新篠津村
連絡先住所 新篠津第47線北13番
連絡先電話番号 0126-57-2311
構成員数 65名
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PR文 新篠津村「ブロッコリー部会」は平成5年度より取り組みが始まりたい肥等有機物の投入により土づくりを主眼に農薬・化学肥料の使用を必要最小限に抑え環境と調和したより安全で高品質なブロッコリーを安定生産できる農業を目指しています。当部会では平成15年度より全戸で栽培履歴を義務づけています。消費者の皆様に「安全・安心な農産物」を提供していくために人と自然に優しい「クリーン農業」を継続しています。
品種名 ピクセル、スターラウンド
作型 肥料・化学肥料 露地
化学合成農薬 露地10月どり
は種期 移植期 収穫期
6月21日 ~ 7月5日 7月15日 ~ 7月31日 9月25日 ~ 10月31日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●作付け前に心土破砕か深耕を実施
●緑肥(えん麦)導入を基本とした土づくり
施肥管理 ●土壌診断を行い、その結果を利用した「施肥対応」等による適正施肥
●有機質由来窒素の評価による施肥窒素の適正化
防除技術 ●3~5年輪作の実施による土壌病害の回避
●ヨトウガ用のフェロモントラップを利用した発生予察による適期防除の推進
●複条高畦栽培による排水対策の改善
●花蕾腐敗病症状の対する総合的防除の導入
●天敵群にも優しい薬剤(BT剤)の利用(BT剤は必要に応じて使用)
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
カスケード乳剤 殺虫 ハスモンヨトウ 1
アファーム乳剤、コテツフロアブル、ハチハチ乳剤、プレオフロアブル 殺虫 ヨトウガ、コナガ、アオムシ 1
トルネードフロアブル、ノーモルト乳剤、モスピラン水溶剤 殺虫 コナガ、アオムシ 1
アディオン乳剤 殺虫 コナガ 1
チウラム80 殺菌(種子消毒) 立枯病 1
スターナ水和剤、ヨネポン水和剤 殺菌 軟腐病 1
プレバソンフロアブル5 殺虫 コナガ、アオムシ 1
合計 7回
慣行レベル   慣行レベルとの比較割合 30%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
NS262 基肥 9.0kg/10a
S444 追肥 2.8kg/10a
合計 11.8kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 56%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 14.40kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
発酵鶏ふんほか2材 有機物 -
エスマルク水和剤、ゼンタリー顆粒水和剤、フローバックDF、チューンアップ顆粒水和剤、スピノエース顆粒水和剤(微生物農薬) 殺虫(コナガ、ヨトウムシ、アザミウマ) -
バイオキーパー水和剤(微生物農薬) 殺菌(軟腐病) -
Zボルドー剤(天然由来物質) 殺菌(軟腐病、黒腐病) -
カルシウム資材 土壌改良 -
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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