北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 平成24年4月12日


登録番号 171-48-11 登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 JA新おたる仁木町りんご生産出荷クリーン部会 代表者名 勝浦弘志
生産管理責任者 勝浦弘志 集出荷管理責任者 JA新おたる販売担当者
農産物名 りんご 写真
市町村名 仁木町
連絡先 電話番号 0135-32-2525
住所・窓口 余市郡仁木町北町3丁目4
構成員 7名
PR文 仁木町は道内屈指の果物産地であり、“果実と安らぎの里”として古くからりんご栽培を行っています。
北海道の恵まれた大地の中で、太陽の陽をいっぱいに浴びて育った濃いりんごたちです。
品種名 あかね、つがる、レッドゴールド、きたかみ、さんさ
作型 肥料・化学肥料 露地
化学合成農薬 中生種
栽培期間 は種期  
移植期  
収穫期 9月10日 ~ 10月20日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●堆肥や有機質肥料を施用し健康な土づくり
施肥管理 ●堆肥と有機質肥料を主体とした施肥
防除技術 ●フェロモントラップの利用や予察員の園内巡回などの予察の徹底により適期防除 ●交信攪乱剤(コンフューザーR)を積極的に導入 ●休眠期のマシン油乳剤の散布によるリンゴハダニ越冬卵密度の削減 ●スイングモアや草刈機の除草のみにより、除草剤は不使用
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
ダーズバンドライフロアブル 殺虫 ハマキムシ、アブラムシ類 1
ピラニカ水和剤、ダニサラバフロアブル 殺虫 モモシンクイガ他 1
ベフラン液剤、デランフロアブル 殺菌 モニリア病、腐らん病 1
アンビルフロアブル 殺菌 黒星病、モニリア病、腐らん病 1
スペックス水和剤 殺虫 黒星病、腐らん病 3
デランフロアブル 殺菌 モニリア病、腐らん病 1
インダーフロアブル、ベルクートフロアブル 殺菌 黒星病、腐らん病 1
オーソサイド水和剤、キノンドーフロアブル 殺菌 黒星病、腐らん病 1
オーソサイド水和剤、ストライド顆粒水和剤 殺菌 黒星病、腐らん病 1
オーシャンイン水和剤、オンリーワンフロアブル 殺菌 黒星、腐らん病 1
ミクロデナポン水和剤 植物成長調整剤 - 1
アタブロンSC、ロムダンフロアブル 殺虫 ハマキムシ、アブラムシ類 1
ストッポール液剤 植物成長調整剤 落下防止 1
トップジンMペースト、フリントフロアブル 殺菌 斑点落葉病、腐らん病 2
バロックフロアブル 殺虫 ダニ類 1
スカウトフロアブル 殺虫 ハマキムシ、アブラムシ類 1
サイアノックス水和剤 殺虫 モモシンクイガ他 1
カネマイトフロアブル 殺虫 ハダニ類 1
モスピラン水溶剤 殺虫 キンモンホソガ他 1
バイスロイド 殺虫 キンモンホソガ 1
アグロスリン水和剤 殺虫 モモシンクイガ他 1
合計 24回
慣行レベル 31回 慣行レベルとの比較割合 22%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
S876 基肥 2.8kg/10a
合計 2.8kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 60%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 6.90kg/10a
Ⅳ.土壌改良材・カウント対象外農薬・有機物肥料として使用される資材
用途 使用資材名
有機物施用 S876ほか1材
有機物施用 牛ふんたい肥ほか2材
殺虫(モモシンクイガ) スプレーオイル(微生物農薬)
殺虫(ダニ) コロマイト乳剤(天然由来物質)
殺虫(ハダニ類) 石灰硫黄合剤
殺菌(斑点落葉病) ポリオキシンAL水和剤
ph調整等 石灰質肥料ほか