登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年5月8日
登録番号 172-48-12
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 余市町りんご生産出荷組合クリーン研究班
代表者名 京谷一博
生産管理責任者 JAよいち営農販売部長 田川貴志
集出荷管理責任者 JAよいち営農販売課長 宇佐美隆
農産物名 りんご
市町村名 余市町
連絡先住所 余市町黒川町5丁目22(余市町農協内)
連絡先電話番号 0135-23-3121
構成員数 20名
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PR文 さわやかな日本海の潮の香りを吸い込んで、陽の光をいっぱいにあびたフルーツ王国余市のりんご。恵まれた気候、風土、そして120年もの歴史に育まれたクリーンなリンゴは甘くてみずみずしく、心まで元気にしてくれます。
品種名 ハックナイン、ひめかみ、昂林、レッドゴールド、ジョナゴールド、王林、ふじ、北斗、デリシャス系、シナノスイート
作型 肥料・化学肥料 露地
化学合成農薬 晩生種
は種期 移植期 収穫期
    10月10日 ~ 11月5日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●園地の下草及び堆肥、有機質資材等を投入 ●心土破砕による土壌改良を行い、物理性を改善
施肥管理 ●基肥は、春肥(雪解け後速やかに施用)と、秋肥(根雪前までに施用)とし、有機及び有機質100%の肥料を施用し、化学肥料不使用 ●育成状況に応じて、施用量や施肥時期、施肥銘柄を選定
防除技術 ●フェロモントラップの設置等で発生予察に基づく適期防除に努めると共に、風通しの良い園地づくり、耕種的防除の徹底、雨前の防除に心がけ、防除を削減する園内は草刈りを実施し、除草剤を不使用
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
ダーズバンドライフロアブル 殺虫 ハマキムシ 1
アンビルフロアブル、スコア顆粒水和剤 殺菌 モニリア 1
ブローダ水和剤、スペックス水和剤、スコアMZ水和剤 殺菌 モニリア 3
ジマンダイセン水和剤 殺菌 黒星病、黒点病他 1
インダーフロアブル、ベルクートフロアブル 殺菌 斑点落葉病、黒星病 1
オーソサイド水和剤、ドキリンフロアブル 殺菌 斑点落葉病、黒星病 1
オーソサイド水和剤、ストライド顆粒水和剤 殺菌 斑点落葉病、黒星病 1
オンリーワンフロアブル、オーシャイン水和剤 殺菌 黒星病、黒点病、すす点・すす班病 1
トップジンMペースト、トップジンMオイルペースト 殺菌 腐らん病 0-1
フリントフロアブル 殺菌 炭疽病・輪紋病等 0-1
ミクロデナポン水和剤 植物成長調整 摘果 1
ロムダンフロアブル 殺虫 ミダレカクモンハマキ 1
バロックフロアブル、ダニサラバフロアブル 殺虫 ハダニ類 1
スカウトフロアブル、バイスロイドEW 殺虫 モモシンクイガ 1
サイアノックス水和剤 殺虫 モモシンクイガ 1
マイトコーネフロアブル、オマイト水和剤 殺虫 ハダニ類 1
モスピラン水溶剤、テルスター水和剤 殺虫 モモシンクイガ 1
モスピラン水溶剤、ダーズバンドライフロアブル、サイハロン水和剤 殺虫 モモチョッキリゾウムシ、シンクイムシ類、ハマキムシ類 1
ベフラン液剤 殺菌 モニリア 1
合計 20回
慣行レベル 31回 慣行レベルとの比較割合 35%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
合計 0.0kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 00%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 6.40kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
竜宮城ほか3材 有機配合肥料 -
石灰硫黄合剤 摘果 -
スプレーオイル 殺虫(ハダニ) -
ファイブスター顆粒水和剤 殺虫(ハマキムシ) -
コロマイト乳剤 殺虫(ハダニ類) -
ポリオキシンAL水和剤 殺菌(斑点落葉) -
燐酸質資材ほか2材 養分供給 -
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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