登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成23年4月13日
登録番号 191-01-23
登録年月日 平成16年12月22日 (平成16年度)
生産者集団名 きたみらいもち米振興会
代表者名 横島忠雄
生産管理責任者 西川博則
集出荷管理責任者 石丸秀人
農産物名 水稲
市町村名 北見市
連絡先住所 北見市とん田東町617番地
連絡先電話番号 0157-32-8793
構成員数 190名
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PR文 平成15年度に8JAが合併し、JAきたみらいが発足したことに伴い、水稲生産者組織が意志の疎通を図るべく、統一組織を設立致しました。JAきたみらいの「きたみらいもち米振興会」はオホーツク海地方の常呂川流域に位置し、内陸地帯で、気候は日照時間が長く、日中と夜の気温差が大きいのが特徴です。又、湿度も少ない事から病害虫の発生は少なく、それらの環境を生かし、「安心・安全なもち米」を生産する為に、地域が一丸となりクリーンな「もち米」栽培を実践しています。
品種名 はくちょうもち
作型 肥料・化学肥料 中間地帯・低地土(湿)
化学合成農薬 もち(移植)
は種期 移植期 収穫期
4月11日 ~ 4月25日 5月15日 ~ 5月30日 9月25日 ~ 10月10日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●排水対策の実施
施肥管理 ●有機質肥料を活用した施肥設計
防除技術 ●ケイ酸資材施用による病害発生の軽減
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
トレボン粉剤DL、スタークル液剤10,スタークルL粉剤DL、ダントツ水溶剤 殺虫 カメムシ類 1
ダントツ水溶剤、 トレボン粉剤DL、スタークル液剤10,スタークルL粉剤DL、ダントツ水溶剤 殺虫 カメムシ類、イネドロオイムシ 0-7
テクリードCフロアブル 殺菌(種子) 苗立枯細菌病 2
タチガレン液剤、タチガレエース液剤、ダコニール1000 殺菌 苗立枯病 0-7
デラウス顆粒水和剤、ブラシン粉剤DL、ブラシン水和剤、ブラシンゾル、ブラシンフロアブル、ダブルカット粉剤DL、ダブルカットフロアブル 殺菌 いもち病 0-4
ハチクフロアブル、ウエスフロアブル、ウリホス1キロ粒剤、イノーバDX1キロ粒剤75、パンチャー1キロ粒剤、トップガンGT1キロ粒剤、イッポン1キロ粒剤75、イッポンフロアブル 除草 いもち病、ヒエ、ホタルイ、多年生雑草 3-4
バサグラン粒剤、バサグラン液剤、クリンチャー1キロ粒剤、モゲトン粒剤、モゲトンジャンボ 、クリンチャー1キロ粒剤 除草 多年生広葉雑草、藻類、ヒエ 0-7
合計 11回
慣行レベル 21回 慣行レベルとの比較割合 47%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
BB444、BB206、472 基肥 7.5kg/10a
BB444+側条444、BB206+側条444、472+側条444 基肥 7.5kg/10a
合計 7.5kg/10a
慣行レベル 10.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 25%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 8.5kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
マイフィッシュ 有機物施用 15kg/10a
アルファ有機56・57 有機物施用 20kg/10a
発酵鶏ふんペレット 有機物施用 33kg/10a
稲わらたい肥 有機物施用 1t/10a
エコホープDJ(微生物) 殺菌(種籾消毒) (回)
カスミン粉剤DL(抗生物質) 殺菌(いもち病) (回)
カスミン液剤(抗生物質) 殺菌(いもち病) (回)
食酢(特定農薬) 殺菌(褐条病) (回)
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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