登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成23年3月16日
登録番号 192-02-11
登録年月日 平成16年12月22日 (平成16年度)
生産者集団名 風連町減農薬大豆生産組合
代表者名 堀江英一
生産管理責任者 桶谷繁志
集出荷管理責任者 JA道北なよろ農畜産部農畜産課
農産物名 大豆
市町村名 名寄市
連絡先住所 名寄市風連町端生3880
連絡先電話番号 01655-3-3661
構成員数 13名
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PR文 私たち「風連町減農薬大豆生産組合」は平成7年に発足し、横浜市(有)宮城屋という豆腐専門店へ、化学・有機物肥料を4割以上、農薬を慣行レベルの1割以上削減し、安心・安全で良質な大豆を全量供給しております。
時間と手間を惜しまず作られる豆乳は香り味ともに濃く、非常においしい豆腐となっております。販売先は主に東京日本橋「三越」や「新横浜プリンスホテルペペ」等に販売しており、大変売行きも好評であります。
今後も実需者へのニーズに応えられる良質大豆生産を目指していきます。
品種名 カリカチ3号
作型 肥料・化学肥料 露地
化学合成農薬 露地
は種期 移植期 収穫期
5月10日 ~ 6月10日   9月25日 ~ 10月15日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●堆肥施用又は堆肥に相当する有機物施用を基本とした土づくり
●心土破砕等の施行による透排水性改善
施肥管理 ●有機物由来窒素の評価による適正施肥
防除技術 ●心土破砕・圃場外周の額縁明渠施設等による透排水性向上により茎疫病発生を予防する
●機械除草及び手取り除草を効率よく組み合わせ、除草剤を使用しない防除体系をとる
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
ダイシストン粒剤、クルーザーFS30 殺虫 ジャガイモヒゲナガアブラムシ 1
粉衣用ペアーカスミン 殺菌、殺虫 タネバエ、菌核病、立枯病、斑点細菌 2
エルサン乳剤、トクチオン乳剤、オルトラン水和剤、スミチオン乳剤、トレボン乳剤、トレボン粉剤DL、バイジット乳剤、サイアノックス乳剤、バイスロイド乳剤 殺虫 アブラムシ類、マメシンクイガ 2-4
グリーンペンコゼブ水和剤、ホライズンドライフロアブル、スミレックス水和剤、トップジンM水和剤、ロブラール水和剤 殺菌 べと病 2-4
トレファノサイド乳剤、ロロックス水和剤 除草 一年生雑草 1
合計 10回
慣行レベル 13回 慣行レベルとの比較割合 23%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
S325ほか 基肥 1.5kg/10a
合計 1.5kg/10a
慣行レベル 4.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 63%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 2.9kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
鶏ふんペレット 有機物施用 80kg/10a
マイフイッシュ 有機物施用 20kg/10a
Zボルドー粉剤(銅剤) 殺菌(疫病) -
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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