登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年5月8日
登録番号 196-05-12
登録年月日 平成16年12月22日 (平成16年度)
生産者集団名 JAさらべつ食用馬鈴しょ生産部会クリーン栽培専門委員会
代表者名 佐藤三郎
生産管理責任者 JAさらべつ営農部農産課 課長
集出荷管理責任者 JAさらべつ営農部農産課 課長
農産物名 ばれいしょ
市町村名 更別村
連絡先住所 河西郡更別村字更別南2線92番地
連絡先電話番号 0155-52-2120
構成員数 53名
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PR文  更別村は、十勝平野の南西部に位置し、農家1戸あたりの平均耕作面積は44.5ha(東京ドーム約9個分)と日本一の広さです。
 更別村の農業の特徴は、堆肥投入による土作りに始まり、緑肥導入、適正な輪作、機械除草を行なっております。
 気候は、冷涼で寒暖の差が大きいので、でん粉価が高くぷっくりしたメークィンを栽培するのに適しております。
品種名 メークイン
作型 肥料・化学肥料 露地
化学合成農薬 露地・普通栽培
は種期 移植期 収穫期
4月20日 ~ 5月10日   8月10日 ~ 10月30日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●4年輪作及び、堆肥投入による土づくり
施肥管理 ●土壌診断に基づく適正施肥
防除技術 ●疫病予察システム(FLABS)を活用した適期防除
その他 ●機械除草による除草体系(FLABS)を活用した適期 防除
●茎葉処理は機械処理(チョッパー処理)
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
アクタラ顆粒水溶剤、オルトラン水和剤 殺虫 アブラムシ類 0-3
モンカットフロアブル 殺菌 黒あざ病 1
グリーンダイセンM水和剤 殺菌 疫病 1
フロンサイド水和剤 殺菌 疫病 1
ランマンフロアブル 殺菌 疫病 3
レーバスフロアブル 殺菌 疫病 1
スターナー水和剤、ランマンフロアブル、レーバスフロアブル、エキナイン顆粒水和剤、リライアブルフロアブル、ホライズンDF 殺菌 疫病 0-3
センコル水和剤 雑草 一年生雑草 0-3
合計 10回
慣行レベル 21回 慣行レベルとの比較割合 52%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
馬鈴しょ1号、馬鈴しょ2号、馬鈴しょ3号、S943、YB S627E 基肥 9.0kg/10a
合計 9.0kg/10a
慣行レベル 11.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 18%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 12.00kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
有機ペレット特3号 有機物施用 40kg/10a
牛ふん敷料たい肥 有機物施用 4000kg/10a
えん麦(後作) 有機物施用 375kg/10a
バイオキーパー水和剤(微生物農薬) 殺菌(軟腐病) (2回)
アグリマイシン100 種子消毒(そうか・黒あざ病) (2回)
銅ストマイ水和剤 軟腐病 (2回)
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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