登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年5月11日
登録番号 205-57-11
登録年月日 平成16年12月22日 (平成16年度)
生産者集団名 旭川青果物生産出荷協議会小ねぎ部会
代表者名 小川耕司
生産管理責任者 鈴木 修
集出荷管理責任者 鈴木 修
農産物名 小ねぎ
市町村名 旭川市
連絡先住所 旭川市流通団地1条3丁目 旭川青果物出荷組合連合会内小ねぎ部会事務局
連絡先電話番号 0166-48-5909
構成員数 13名
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PR文 ビタミンA・C・カルシウムなどを多く含む小ねぎ。当部会では,やわらかく甘みのある小ねぎを生産しています。また,たい肥などの有機質を施用するとともに,紫外線カットフイルムや防虫ネットを使用するなど,極力化学肥料や農薬を抑えて栽培し,消費者の皆さんに安全・安心な小ねぎをお届けしています。是非,旭川青果連の小ねぎをよろしくお願いします。
品種名 NSS3号・NSS15号
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 ハウス・露地
は種期 移植期 収穫期
11月5日 ~ 8月15日 3月15日 ~ 8月10日 5月15日 ~ 10月31日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●圃場周囲に暗きょ・明きょを設置し透排水性の改善
施肥管理 ●土壌診断によるEC値に基づく適正施肥
防除技術 ●粘着シートによる害虫の発生予察と捕殺
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
ダイアジノン粒剤5 殺虫 タマネギバエ、コガネムシ類幼虫 1
アグロスリン乳剤、ダイアジノン乳剤40、デミリン水和剤、アファーム乳剤、カスケード乳剤、ディアナSC、アクタラ顆粒水溶剤、リーフガード顆粒水溶剤、スタークル顆粒水溶剤、ウララDF、ロブラール水和剤、フェスティバルC水和剤、アミスター20フロアブル、ジマンダイセン水和剤、ストロビーフロアブル、キルパ- 殺虫、殺菌、除草 アザミウマ類、ネギコガ、ネギハモグリバエ、アブラムシ類、ネギアザミウマ、ヨトウムシ、タマネギバエ、シロイチモジヨトウ、黒斑病、べと病、さび病、雑草 7
合計 8回
慣行レベル 11回 慣行レベルとの比較割合 27%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
NS228 基肥 17.0kg/10a
合計 17.0kg/10a
慣行レベル 20.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 15%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 18.0kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
S15E 有機物施用 150kg/10a
牛ふん敷料たい肥、豚ふんたい肥、乾燥鶏ふん 有機物施用 -
ボトキラー水和剤(微生物農薬) 殺菌(灰色かび病、うどんこ病) -
ケイ酸加里(ケイ酸) 耐病性向上 80kg/10a
カルエース カルシウム施用 300kg/10a
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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