登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年3月16日
登録番号 215-58-21
登録年月日 平成16年12月22日 (平成16年度)
生産者集団名 旭川青果物生産出荷協議会ターサイ部会
代表者名 野村 孝
生産管理責任者 日野原聖也
集出荷管理責任者 日野原聖也
農産物名 ターサイ
市町村名 旭川市
連絡先住所 旭川市流通団地1条3丁目 旭川青果物出荷組合連合会内ターサイ部会事務局
連絡先電話番号 0166-48-5909
構成員数 10名
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PR文 ターサイは別名『キサラギ菜』とも呼ばるアブラナ科の中国野菜です。皆さんには知名度の低い中国野菜ですが、栄養価は高くカロチンは中国野菜の中でもナンバー1の含有量があり、免疫力を高め風邪予防の効果があります。当部会では,極力農薬に頼らず、堆肥や有機質肥料を使用し,安全・安心なターサイをお届けしております。是非,旭川青果連のターサイをよろしくお願いします。
品種名 緑彩2号
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 ハウス・露地秋どり
は種期 移植期 収穫期
7月15日 ~ 9月5日 8月1日 ~ 10月5日 9月5日 ~ 12月5日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●圃場周囲に暗きょ・明きょを設置し透排水性の改善
施肥管理 ●土壌診断によるEC値に基づく適正施肥
防除技術 ●粘着シートによる害虫の発生予察と捕殺
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
アファーム乳剤、アドマイヤーフロアブル、モスピラン水溶剤、フロンサイド粉剤、ジーファイン水和剤 殺虫、殺菌 ハモグリバエ、アオムシ、コナガ、ヨトウムシ、アブラムシ類、キスジノミハムシ、根こぶ病、軟腐病 6
チウラム80 種子 立枯病 1
合計 7回
慣行レベル   慣行レベルとの比較割合 61%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
NS604 基肥 9.5kg/10a
合計 9.5kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 50%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 16.00kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
マイフィッシュほか2材 有機配合肥料 -
豚ふんたい肥 有機物 -
スラゴ(燐酸第二鉄) 殺虫(カタツムリ) -
スピノエース顆粒水和材(微生物農薬) 殺虫(ハモグリバエ類) -
トアロー水和材CT、ゼンターリ顆粒水和剤、バシレックス水和剤(微生物農薬) 殺虫(コナガ、アオムシ、ヨトウムシ) -
ケイ酸加里 ケイ酸補給 80kg/10a
有機石灰カルエースほか2材 カルシウム補給 -
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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