北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 平成24年4月12日


登録番号 202-56-11 登録年月日 平成16年12月22日 (平成16年度)
生産者集団名 旭川青果物生産出荷協議会なんばん部会 代表者名 加藤敦弘
生産管理責任者 西原 友明 集出荷管理責任者 西原 友明
農産物名 とうがらし(なんばん) 写真
市町村名 旭川市
連絡先 電話番号 0166-48-5909
住所・窓口 旭川市流通団地1条3丁目 旭川青果物出荷組合連合会内なんばん部会事務局
構成員 52名
PR文 当部会では,大雪山系からの豊かな水と,温度差の大きい気象条件を最大限活用し,やわらかく美味しいなんばんを生産しています。また,たい肥などの有機質を多く施し健康な植物の体を作るとともに,紫外線カットフイルムや防虫ネットを使用するなど,極力化学肥料や農薬は抑えて栽培し,消費者の皆さんに安全・安心ななんばんをお届けしています。
品種名 札幌大長ロングエース・激辛なんばん
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 ハウス栽培
栽培期間 は種期 1月25日 ~ 3月10日
移植期 4月10日 ~ 5月25日
収穫期 5月15日 ~ 10月31日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●圃場周囲に暗きょ・明きょを設置した透排水性の改善
施肥管理 ●土壌診断に基づく適正施肥
防除技術 ●粘着シートによる害虫の発生予察と捕殺
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
アドマイヤー1粒剤 殺虫 アブラムシ類 1
粘着くん液剤、アドマイヤー顆粒水和剤、スタークル顆粒水和剤、アファーム乳剤、アカリタッチ乳剤、オレート液剤 殺虫 アブラムシ類、ハダニ類、アザミウマ類、アブラムシ類、オオタバコガ、ハダニ類 6
合計 7回
慣行レベル 13回 慣行レベルとの比較割合 30%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
NS262 基肥 2.4kg/10a
ロング250 基肥 8.0kg/10a
ハイユーキS1号E 基肥 5.3kg/10a
eトミー046 追肥 9.6kg/10a
合計 25.3kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 -
たい肥等を含めた総窒素施用量 -
Ⅳ.土壌改良材・カウント対象外農薬・有機物肥料として使用される資材
用途 使用資材名
有機物施用 S1E
殺菌(モザイク病) レンテミン(天然由来物質)
有機物施用 e-トミー046
有機物施用 牛ふん敷料たい肥
アブラムシ類 ゴッツA
ケイ酸補給 ケイ酸加里
酸度調整 タンカル
酸度調整 苦土タンカル
リン酸の供給 ダブリン
殺虫(ハダニ類) サンクリスタル乳剤(天然由来物質)
殺虫(アブラムシ類) バータレック(微生物農薬)
殺虫(ヨトウムシ、アオムシ) ゼンターリ顆粒水和剤(微生物農薬)
殺菌(灰色カビ病、うどんこ病) ボトキラー水和剤(微生物農薬)