北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要 |
||
登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、 |
||
|
登録番号 | 225-01-11 | 登録年月日 | 平成17年12月16日 (平成17年度) |
生産者集団名 | もせうしクリーン米生産協議会 | 代表者名 | 佐藤忠美 |
生産管理責任者 | 佐藤忠美 | 集出荷管理責任者 | JA北いぶき妹背牛支所販売課課長 最上英樹 |
農産物名 | 水稲 | ||
市町村名 | 妹背牛町 | ||
連絡先 | 電話番号 | 0164-32-2451 | |
住所・窓口 | 雨竜郡妹背牛町字妹背牛382番地 | ||
構成員 | 209名 |
品種名 | きらら397、ほしのゆめ、ななつぼし | |
作型 | 肥料・化学肥料 | 高収地帯・低地土(乾) |
化学合成農薬 | うるち(移植) | |
栽培期間 | は種期 | 4月9日 ~ 4月22日 |
移植期 | 5月15日 ~ 5月29日 | |
収穫期 | 9月6日 ~ 10月10日 |
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術 | |
土壌管理 | ●心土破砕または表面排水のための溝切り実施 ●土壌改良剤(ケイ酸補給)の散布 |
施肥管理 | ●低タンパク米生産に向けた土壌診断に基づく適正施肥 ●側条施肥(85.4%)を導入することにより、減肥及び初期成育の促進を図り、低タンパク米を生産する。 |
防除技術 | ●病害虫予察(カメムシのすくいとり等)により、適期一斉防除を実施し、防除回数の軽減を図る ●農薬使用成分回数を削減するための微生物農薬の利用 ●畦畔及び隣接する雑草地の草刈・ハーブ直栽によりイネ科雑草を減らし、カメムシの発生抑制する |
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬 | |||
使用資材名 | 用途 | 対象病害虫等 | 使用回数(回) |
キラップフロアブル、ダントツ水溶剤、ダントツフロアブル、ダントツEXフロアブル、ダブルカットフロアブル、タチガレエース粉剤、タチガレエース液剤、オリゼメート1キロ粒剤、オリゼメート粒剤、オリゼメート粒剤20、オリゼメート粒剤40、オリゼメートパック、ダブルカットトレボンフロアブル、スタウトダントツ箱粒剤08、スタウトダントツ箱粒剤、スタークル液剤10 | 殺虫・殺菌 | カメムシ類、イネドロオイムシ、ウンカ類、いもち病、苗立枯病 | 7-8 |
ピラクロンエースフロアブル、ピラクロンエース1キロ粒剤、メガゼータフロアブル、メガゼータ1キロ粒剤、メガゼータジャンボ、ワイドアタックSE | 除草 | 雑草 | 3-4 |
合計 | 11回 | ||
慣行レベル | 22回 | 慣行レベルとの比較割合 | 50%以上減 |
Ⅲ.化学肥料の使用基準 | |||
使用資材名 | 用途 | 窒素施用量(kg/10a) | |
563ほか | 基肥 | 8.5kg/10a | |
合計 | 8.5kg/10a | ||
慣行レベル | 10.0kg/10a | 慣行レベルとの比較割合 | 15%以上減 |
たい肥等を含めた総窒素施用量 | 8.0kg/10a |
Ⅳ.土壌改良材・カウント対象外農薬・有機物肥料として使用される資材 | |
用途 | 使用資材名 |
殺菌(ばか苗病等) | タフブロック、エコホープ、エコホープドライ(微生物農薬)、食酢 |
ケイ酸の補給 | みつかね、ケイカル等(ケイ酸) |