登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成20年6月23日
登録番号 227-01-21
登録年月日 平成17年12月16日 (平成17年度)
生産者集団名 風連町有機農業生産組合クリーン米部会
代表者名 田中好望
生産管理責任者 遊佐俊充
集出荷管理責任者 深田哲夫
農産物名 水稲
市町村名 名寄市
連絡先住所 名寄市風連町旭2200番地
連絡先電話番号 01655-3-3943
構成員数 7名
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PR文 風連町有機農業生産組合クリーン米部会は、消費者への直接販売のほか、学校や福祉施設へ提供し、多くの皆様に美味しいと評判です。
これからも、皆様の期待に応えるべく、さらなる良質で、安心・安全を追求したお米を提供します。
品種名 ほしのゆめ、ななつぼし、ほしまる
作型 肥料・化学肥料 中間地帯、低地土(湿)
化学合成農薬 うるち(移植)
は種期 移植期 収穫期
4月10日 ~ 4月20日 5月15日 ~ 5月25日 9月10日 ~ 9月30日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●稲わら搬出による乾田化対策
●暗きょ、心土破砕、溝切り等による排水対策の実施
●有機質資材による土づくりの実践
施肥管理 ●土壌診断による適正施肥
●側条施肥割合の増加による初期生育確保と総窒素施肥量の減肥
防除技術 ●病害虫発生予察(カメムシ類捕虫網によるすくい取り調査・葉いもち病発生予察システム「ブラスタム」による発生対応型防除)
●ケイ酸質資材施用による、いもち病・葉鞘褐変病・褐変穂発生の軽減
●雑草の発生状況に応じた除草剤の適正使用
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
ダントツ粉剤DL、トレボン粉剤DL、エルサン粉剤2DL、スミチオン粉剤2DL 殺虫 アカヒゲホソミドリカスミカメ 1
トレボン粉剤DL、ダントツ粉剤DL、エルサン粉剤2DL、スミチオン粉剤2DL、タチガレン液剤、カスラブサイド粉剤DL、モゲトン粒剤 殺虫・殺菌・除草 イネドロオイムシ、アカヒゲホソミドリカスミカメ、苗立枯病、いもち病、藻類 2
テクリードCフロアブル 殺菌 ばか苗病、褐条病、苗立枯細菌病 2
ヒノバイジット粉剤15DL、カスラブサイドスミ粉剤3DL、ビームエイトトレボンゾル 殺虫・殺菌 いもち病、アカヒゲホソミドリカスミカメ 2
ミスターホームランフロアブル、ウエスフロアブル 除草 ノビエ、ホタルイ、ヘラオモダカ等 3
アドマイヤー箱粒剤 殺虫 イネドロオイムシ 1
合計 11回
慣行レベル 22回 慣行レベルとの比較割合 50%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
404ほか 基肥 6.4kg/10a
合計 6.4kg/10a
慣行レベル 10.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 35%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 8.0kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
粒状ケイカル(ケイ酸)、ケイカル 耐病性向上 80kg/10a
マイフィッシュ 有機物施用 20kg/10a
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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