登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成23年6月14日
登録番号 228-01-21
登録年月日 平成17年12月16日 (平成17年度)
生産者集団名 清流米生産集団
代表者名 斉藤仁司
生産管理責任者 小泉 稔
集出荷管理責任者 樫山 司
農産物名 水稲
市町村名 名寄市
連絡先住所 名寄市風連町西風連369番地
連絡先電話番号 01655-3-3506
構成員数 6名
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PR文 「清流米生産集団」の四季
冬、1.5メートルを越す雪に埋もれ、じっと春を待ちます。
春、水の張られた田んぼでは、蛙の合唱にせかされ、田植えが始まります。
夏、田んぼではドジョウが遊び、森ではセミが鳴き、川にはヤマベが群れて、稲の花が咲きます。
秋、空にトンボが飛びかい、収穫をむかえます。
品種名 ほしのゆめ、ななつぼし、きらら397、おぼろづき、ほしまる、ゆめぴりか
作型 肥料・化学肥料 中間地帯、低地土(湿)
化学合成農薬 うるち(移植)
は種期 移植期 収穫期
4月10日 ~ 4月20日 5月15日 ~ 5月25日 9月10日 ~ 9月30日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●稲わら搬出による乾田化対策
●暗きょ、心土破砕・溝切り等による排水対策の実施
●有機質資材による土づくりの実施
施肥管理 ●土壌診断による適正施肥
●側条施肥割合の増加による初期生育確保と総窒素施肥量の減肥
防除技術 ●病害虫発生予察(イネドロオイムシ見歩き調査・カメムシ類捕虫網によるすくい取り・葉いもち病発生予察システムの「ブラスタム」)による発生対応型防除
●ケイ酸質資材施用によるいもち病・葉鞘褐変病・褐変穂発生の軽減
●雑草の発生状況に応じた除草剤の適正使用と畦畔雑草の刈り取り搬出
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
ダントツ粉剤DL、トレボン粉剤DL、トレボン乳剤 殺虫 アカヒゲホソミドリカスミカメ 1
ベンレート水和剤 殺虫 ばか苗病、いもち病 1
カスラブトレボン粉剤DL、カスラブトレボンゾル 殺虫・殺菌 いもち病、アカヒゲホソミドリカスミカメ 2
テラガードフロアブル、ウエスフロアブル、テラガード1キロ粒剤75 除草 ヘラオモダカ等 2
トレボン粉剤DL、ダントツ粉剤DL、トレボン乳剤、スミチオン粉剤、ダントツ粉剤DL、スミチオン乳剤、タチガレン液剤、ビームエイトトレボン粉剤DL、ビームエイトトレボンゾル、モゲトン粒剤 殺虫、殺菌、除草 イネドロオイムシ、カメムシ、苗立枯病、いもち病、藻類 5
合計 11回
慣行レベル 22回 慣行レベルとの比較割合 50%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
484ほか 基肥 6.3kg/10a
合計 6.3kg/10a
慣行レベル 10.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 37%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 7.7kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
粒状ケイカル(ケイ酸) 耐病性向上 60kg/10a
アグロブラック(ケイ酸) 耐病性向上 60kg/10a
マイフィッシュ 有機物施用 20kg/10a
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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