登録番号 |
237-10-11 |
登録年月日 |
平成17年12月16日 (平成17年度) |
生産者集団名 |
けんぶち果菜部会ミニトマトクリーン研究会 |
代表者名 |
玉野輝正 |
生産管理責任者 |
JA北ひびき剣淵基幹支所販売課課長 |
集出荷管理責任者 |
JA北ひびき剣淵基幹支所販売課課長 |
農産物名 |
ミニトマト |
市町村名 |
剣淵町 |
連絡先住所 |
上川郡剣淵町仲町36番5号 |
連絡先電話番号 |
0165-34-2011 |
構成員数 |
10名 |
写真 |
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PR文 |
剣淵町は、北海道名寄盆地に位置する農業の町です。夏は、30℃と冬はマイナス30℃と最大気温差が60℃もあることに加え、昼夜の温度差が大きいことから、糖度が高く美味しい野菜を生産できるため、この冷涼でクリーンな気候を活かして農薬使用を最小限に抑え、美味しくて安心できるミニトマトを生産しています。また、北海度の恵まれた自然条件とクリーン農業技術を導入し、より安全・安心なミニトマトを生産していき、信頼される産地として頑張ってまいりますのでよろしくお願いいたします。 |
作型 |
肥料・化学肥料 |
ハウス |
化学合成農薬 |
ハウス長期どり・夏秋どり |
は種期 |
移植期 |
収穫期 |
2月10日 ~ 3月31日 |
4月5日 ~ 6月10日 |
6月1日 ~ 10月31日 |
導入しているクリーン農業技術 |
土壌管理 |
●透排水性等の物理性改善に向けた心土破砕と深耕を実施
|
施肥管理 |
●土壌診断に基づく施肥設計、有機質肥料を主体とした施肥設計 |
防除技術 |
●害虫~ハウス周囲の除草による害虫発生防止 ●粘着板による発生予察と初期発生防止 ●病害~葉かび病耐病性品種の導入と粗植の実施 ●ハウスに褄窓設置、防霧フィルムの使用で通気性向上 ●化学合成農薬による土壌消毒の無実施 ●マルハナバチ導入によりホルモン処理の無実施 |
その他 |
|
化学合成農薬の使用基準 ※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬 |
使用資材名 |
用途 |
対象病害虫等 |
使用回数(回) |
コテツフロアブル |
殺虫 |
アザミウマ類 |
1 |
ベルクート水和剤 |
殺菌 |
葉かび病、灰色かび病 |
1 |
トップジンM水和剤 |
殺菌 |
葉かび病、灰色かび病 |
1 |
ロブラールくん煙剤 |
殺菌 |
灰色かび病 |
1 |
オルトラン粒剤、モスピラン粒剤 |
殺虫 |
アブラムシ類 |
1 |
コロマイト乳剤 |
殺虫 |
トマトサビダニ |
1 |
マイトコーネフロアブル |
殺虫 |
トマトサビダニ |
1 |
モスピラン水溶剤 |
殺虫 |
アザミウマ類 |
1 |
ノーモルト乳剤 |
殺虫 |
コナジラミ類 |
1 |
オルトラン水和剤 |
殺虫 |
アブラムシ類 |
1 |
テルスターフロアブル |
殺虫 |
コナジラミ類 |
1 |
アファーム乳剤 |
殺虫 |
トマトサビダニ |
1 |
合計 |
12回 |
慣行レベル |
|
慣行レベルとの比較割合 |
47%以上減 |
化学・有機物肥料の使用基準 |
使用資材名 |
用途 |
窒素施用量(kg/10a) |
NS262ほか |
基肥 |
21.5kg/10a |
ハイユーキ1号 |
有機物施用 |
1.2kg/10a |
合計 |
22.7kg/10a |
慣行レベル |
- |
慣行レベルとの比較割合 |
- |
たい肥等を含めた総窒素施用量 |
34.70kg/10a |
土壌改良資材その他資材の使用基準 |
使用資材名 |
用途 |
使用量 |
牛ふんたい肥 |
有機物施用 |
4,000kg/10a |
ボトキラー水和剤(微生物農薬) |
殺菌(灰色かび病) |
- |
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。
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