登録番号 |
242-18-12 |
登録年月日 |
平成17年12月16日 (平成17年度) |
生産者集団名 |
上湧別町玉葱振興会減農薬部会 |
代表者名 |
藤井浩行 |
生産管理責任者 |
遠藤正幸 |
集出荷管理責任者 |
遠藤正幸 |
農産物名 |
たまねぎ |
市町村名 |
上湧別町 |
連絡先住所 |
上湧別町屯田市街地 |
連絡先電話番号 |
01586-2-4122 |
構成員数 |
10名 |
写真 |
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PR文 |
120万本のチューリップが咲き誇る「チューリップの里」として知られる上湧別町は、オホーツク海に注ぐ、湧別川流域の肥沃で冷涼な地域です。 町内酪農家から完熟した堆肥を供給してもらい、土づくりによって化学肥料を減らしました。農薬は、病害虫の発生状況に応じた散布で、使用回数を減らしました。環境に優しい玉ねぎを生産しています。上湧別町のクリーンで栄養満点な美味しい玉ねぎをどうぞ!! |
作型 |
肥料・化学肥料 |
露地 |
化学合成農薬 |
春まき、中・晩生品種 |
は種期 |
移植期 |
収穫期 |
2月25日 ~ 3月10日 |
5月1日 ~ 5月20日 |
9月5日 ~ 9月30日 |
導入しているクリーン農業技術 |
土壌管理 |
●堆肥等の有機物投入による土作り ●透排水性対策の実施 ●緑肥を含めた輪作体系の確立 |
施肥管理 |
●土壌診断に基づく施肥 ●有機物施用による化学肥料の削減 |
防除技術 |
●発生予察に基づく適期防除 ●透排水性の改善による適期作業の実施 ●ローテーション防除の実施 ●ほ場巡回による発生状況の把握と適切な防除 ●手取り除草による雑草防除 |
その他 |
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化学合成農薬の使用基準 ※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬 |
使用資材名 |
用途 |
対象病害虫等 |
使用回数(回) |
トクチオン乳剤 |
殺虫 |
スリップス |
1 |
シルバキュアフロアブル |
殺菌 |
白斑葉枯病 |
1 |
ロブラール水和剤 |
殺菌 |
白斑葉枯病 |
1 |
ポリベリン水和剤、トップジンM水和剤 |
殺菌 |
白斑葉枯病 |
1 |
スターナ水和剤 |
殺菌 |
軟腐病 |
1 |
アグレプト水和剤 |
殺菌 |
軟腐病 |
1 |
スターナ水和剤 |
殺菌 |
軟腐病 |
1 |
ゴーゴーサン乳剤30 |
除草 |
1年生雑草 |
1 |
アクチノール乳剤 |
除草 |
1年生広葉雑草 |
1 |
セレクト乳剤、ホーネスト乳剤 |
除草 |
1年生イネ科雑草 |
1 |
アグロスリン水和剤 |
殺虫 |
スリップス |
1 |
オルトラン水和剤 |
殺虫 |
スリップス |
1 |
トリアジン水和剤50 |
殺菌 |
白斑葉枯病 |
1 |
スミレックス水和剤 |
殺菌 |
白斑葉枯病 |
1 |
フロンサイド水和剤 |
殺菌 |
白斑葉枯病 |
1 |
ストロビーフロアブル |
殺菌 |
白斑葉枯病 |
1 |
フロンサイド水和剤 |
殺菌 |
白斑葉枯病 |
1 |
フロンサイド水和剤 |
殺菌 |
白斑葉枯病 |
1 |
合計 |
18回 |
慣行レベル |
|
慣行レベルとの比較割合 |
60%以上減 |
化学・有機物肥料の使用基準 |
使用資材名 |
用途 |
窒素施用量(kg/10a) |
S121ほか |
化学肥料 |
12.5kg/10a |
合計 |
12.5kg/10a |
慣行レベル |
- |
慣行レベルとの比較割合 |
75%以上減 |
たい肥等を含めた総窒素施用量 |
14.50kg/10a |
土壌改良資材その他資材の使用基準 |
使用資材名 |
用途 |
使用量 |
石灰質肥料(タンカル) |
酸度矯正 |
土壌診断に基づき使用 |
葉面散布材(セルバイン) |
養分補給 |
生育状況による |
葉面散布材(カルクロン) |
養分補給 |
生育状況による |
葉面散布材(重炭酸カリ) |
作物活性 |
生育状況による |
葉面散布材(木酢) |
作物活性 |
生育状況による |
バイオキーパー水和剤(微生物農薬) |
|
(2回) |
石灰質肥料(ライムケーキ) |
酸度矯正 |
土壌診断に基づき使用 |
土壌改良材(アズミン) |
腐植の投入 |
土壌診断に基づき使用 |
りん酸質資材(防植リン) |
リン酸の補給 |
土壌診断に基づき使用 |
りん酸質資材(高度燐特号) |
リン酸の補給 |
土壌診断に基づき使用 |
りん酸質資材(ようりん) |
リン酸の補給・酸度矯正 |
土壌診断に基づき使用 |
葉面散布材(マンスリー) |
養分補給 |
生育状況による |
葉面散布材(コラーゲン) |
養分補給 |
生育状況による |
葉面散布材(クリープラント) |
養分補給 |
生育状況による |
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。
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