登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年6月13日
登録番号 243-57-21
登録年月日 平成17年12月16日 (平成17年度)
生産者集団名 東神楽蔬菜研究会葉果菜部会小ねぎ班
代表者名 香川 三四郎
生産管理責任者 JA東神楽西神楽営農センター次長
集出荷管理責任者 JA東神楽西神楽営農センター次長
農産物名 小ねぎ
市町村名 旭川市
連絡先住所 旭川市西神楽2線11号
連絡先電話番号 0166-75-3587
構成員数 20名
PR文 当地区は,上川盆地の中央に位置し,昼夜の温度差が大きいため澱粉の蓄積が多く,充実したおいしい農産物が生産されます。また,私たちは有機質を組み入れた適正な肥培管理を行い,最小限の防除で「健康で安心」な農産物を自信をもって生産しておりますので是非ご賞味願います。
品種名 NSS15号、緑秀
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 ハウス・露地
は種期 移植期 収穫期
3月15日 ~ 8月31日   5月15日 ~ 11月10日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ・圃場まわりに暗渠明渠を設置し、透排水性改善
・堆肥や有機質肥料を投入し土質改善
施肥管理 ・土壌診断によるEC値を基に適正施肥
防除技術 ・粘着シートによる害虫の発生予察と捕殺
・防虫ネットによる害虫の侵入抑制
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
ダイアジノン粒剤5、ガゼット粒剤、ハチハチ乳剤、プレオフロアブル、ダントツ水溶剤、アクタラ顆粒水溶剤、スタークル顆粒水和剤、アグロスリン乳剤、アファーム乳剤、カスケード乳剤、ベストガード粒剤、デミリン水和剤、ウララDF、オンコルマイクロカプセル、ダイアジノン乳剤40、モスピラン顆粒水溶剤、ディアナSC、リーフガード顆粒水和剤 殺虫 コガネムシ類幼虫、ネギハモグリバエ、ネギアザミウマ、タマネギバエ、ネギコガ、シロイチモジヨトウ、アブラムシ類 5-6
ジマンダイセン水和剤、アミスター20フロアブル、ストロビーフロアブル、ロブラール水和剤、キルパー、プロポーズ顆粒水和剤、レーバスフロアブル 殺菌 べと病、黒斑病、さび病、根腐萎凋病 1-2
バスアミド微粒剤 殺虫・殺菌 苗立枯病、ネギハモグリバエ 1
合計 8回
慣行レベル 11回 慣行レベルとの比較割合 27%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
S121 基肥 15.0kg/10a
合計 15.0kg/10a
慣行レベル 20.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 25%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 18.0kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
スピノエース顆粒水和剤 殺虫(シロイチモジヨトウ) -
ケイ酸加里 発根を良くする、耐病性向上 0~80kg/10a
有機石灰カルエース、タンカル、苦土タンカル 酸度矯正、石灰欠乏等生理障害の抑制 -
牛ふん敷料たい肥、豚ふんたい肥 たい肥 -
魚かす 有機物施用
ハイユーキS1号E 有機配合肥料
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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