登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年3月16日
登録番号 247-28-22
登録年月日 平成17年12月16日 (平成17年度)
生産者集団名 東神楽蔬菜研究会葉果菜部会春菊班
代表者名 宮崎康浩
生産管理責任者 JA東神楽西神楽営農センター次長
集出荷管理責任者 JA東神楽西神楽営農センター次長
農産物名 しゅんぎく
市町村名 旭川市
連絡先住所 旭川市西神楽1線8号
連絡先電話番号 0166-65-3109
構成員数 17名
PR文 当地区は,上川盆地の中央に位置し,昼夜の温度差が大きいため澱粉の蓄積が多く,充実したおいしい農産物が生産されます。また,私たちは有機質を組み入れた適正な肥培管理を行い,最小限の防除で「健康で安心」な農産物を自信をもって生産しておりますので是非ご賞味願います。
品種名 さとあきら、中葉春菊、なべ奉行
作型 肥料・化学肥料 摘み取り
化学合成農薬 摘み取り
は種期 移植期 収穫期
2月10日 ~ 7月31日 3月10日 ~ 8月20日 4月1日 ~ 11月15日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ・圃場まわりに暗渠明渠を設置し透排水性の改善
・堆肥や有機質肥料を投入し土質改善
施肥管理 ・土壌診断によるEC値を基に適正施肥
防除技術 ・粘着シートによる害虫の発生予察と捕殺
・防虫ネットによる害虫の侵入抑制
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
アファーム乳剤、カスケード乳剤、トリガード液剤、ベストガード粒剤、エビセクト水和剤、スタークル顆粒水和剤 殺虫 アザミウマ類、マメハモグリバエ、ハモグリバエ、アブラムシ類 3
アファーム乳剤、カスケード乳剤、トリガード液剤、ベストガード粒剤、エビセクト水和剤、スタークル顆粒水和剤 殺虫 アザミウマ類、マメハモグリバエ、ハモグリバエ、アブラムシ類 0-1
アリエッティ水和剤 殺菌 べと病 0-1
合計 4回
慣行レベル   慣行レベルとの比較割合 50%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
NS604ほか 基肥 15kg/10a
eトミー046 追肥 3.9kg/10a
合計 18.9kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 27%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 -
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
ケイ酸加里 耐病性向上 0~80kg/10a
有機石灰カルエース 酸度矯正 0~300kg/10a
タンカル 酸度矯正 0~300kg/10a
苦土タンカル 酸度矯正 0~300kg/10a
バシレックス水和剤(微生物農薬) 殺虫(アオムシ、コナガ) (回)
トアロー水和剤(微生物農薬) 殺虫(アオムシ、コナガ) (回)
ゼンターリ顆粒水和剤(微生物農薬) 殺虫(アオムシ、コナガ、ヨトウムシ) (回)
サンクリスタル乳剤(天然由来物質) 殺虫(アブラムシ) (回)
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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