登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年5月11日
登録番号 248-28-11
登録年月日 平成17年12月16日 (平成17年度)
生産者集団名 旭川青果物生産出荷協議会 株張り春菊
代表者名 大浅博利
生産管理責任者 吉田友弘
集出荷管理責任者 吉田友弘
農産物名 しゅんぎく
市町村名 旭川市
連絡先住所 旭川市流通団地1条2丁目 旭川青果物出荷組合連合会内株張り春菊部会事務局
連絡先電話番号 0166-48-5909
構成員数 15名
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PR文 春に着ける黄色い花が、菊に似た香りを持つことから春菊の名が付いたと言われています。春菊には株張り型と株立型とありますが、当部会では株張り型を作付しています。化学肥料を減らし堆肥や有機質肥料を使用した栽培を行い、土づくりと食味の向上に積極的に取り組むと共に、近紫外線カットフィルムや防虫ネット・粘着シートの設置など、病気の発生や害虫の侵入を抑え化学農薬に極力頼らない栽培に取り組み、安全を第一に考え、消費者の皆さんへ安心しておいしく食べられるよう、クリーンな野菜づくりに励んでおります。是非旭川青果連の株張り春菊をよろしくお願いします。
品種名 清流
作型 肥料・化学肥料 抜き取り
化学合成農薬 抜き取り
は種期 移植期 収穫期
4月5日 ~ 9月15日   5月20日 ~ 11月10日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ・圃場周りに暗渠・明渠を設置し透排水性の改善
・堆肥や有機質肥料を投入し土質改善
施肥管理 ・土壌診断によるEC値を基に適正施肥量を決めている
防除技術 ・粘着シートにより害虫の発生予察と捕殺
・近紫外線カットフィルムによる病害の発生と拡大抑制・害虫の行動抑制
・防虫ネットにより圃場内へ害虫の侵入抑制
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
アファーム乳剤、トリガード液剤、エビセクト水和剤、モスピラン水溶剤、スタークル顆粒水和剤 殺虫 ハモグリバエ、マメハモグリバエ、アブラムシ類 1-2
バスアミド微粒剤 殺菌 萎凋病 1
アミスター20フロアブル 殺菌 炭そ病 0-1
合計 3回
慣行レベル 6回 慣行レベルとの比較割合 50%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
NSS228ほか 化学肥料 9.8kg/10a
合計 9.8kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 30%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 -
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
けい酸加里 耐病性向上 80kg/10a
有機石灰カルエース 酸度調整 300kg/10a
タンカル 酸度調整 300kg/10a
苦土タンカル 酸度調整 300kg/10a
トアロー水和剤CT(微生物農薬) 殺虫(コナガ、アオムシ、ヨトウムシ) (回)
ゼンターリ顆粒水和剤(微生物農薬) 殺虫(ヨトウムシ) (回)
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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