登録番号 |
241-14-11 |
登録年月日 |
平成17年12月16日 (平成17年度) |
生産者集団名 |
遠軽町枝豆生産組合 |
代表者名 |
相田幸博 |
生産管理責任者 |
斉野恒範 |
集出荷管理責任者 |
石山義春 |
農産物名 |
えだまめ |
市町村名 |
遠軽町 |
連絡先住所 |
紋別郡遠軽町岩見通り南2丁目1-18JAえんゆう遠軽支所 |
連絡先電話番号 |
0158-42-2199 |
構成員数 |
5名 |
写真 |
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PR文 |
私たち「遠軽町枝豆生産組合」は、オホーツク海の影響を受け、昼夜の温暖の差が大きい厳しい気象条件等を逆手に取り、耕畜連携による良質な堆肥を使った土づくりを中心に、病害虫の発生が少ない利点等を有効に活用した減農薬、減化学肥料による「安全、安心」な「えだまめ」の栽培に取り組んでいます。 製品はすべて、遠軽農業振興公社による急速冷凍により加工され、その安全性から学校給食や病院食として皆様のもとへ届けられております。 |
は種期 |
移植期 |
収穫期 |
5月15日 ~ 6月5日 |
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8月15日 ~ 9月25日 |
導入しているクリーン農業技術 |
土壌管理 |
・3年以上の輪作実施 ・除礫や火山灰客土による基盤整備 ・暗渠施工及び心土破砕等の排水対策 |
施肥管理 |
・土壌診断を行い、その結果を活用した「施肥対応」等による適正施肥 ・有機物由来窒素の評価による施肥窒素の適正化 |
防除技術 |
・タネバエの発生を防ぐため、農薬の種子粉衣は必須とする。有機物は前年の春までに施用する。 ・大豆わい化病防除の効率化のため、アメダス積算による発生予察に基づく茎葉散布は必須とする。 ・菌核病を防ぐため、雑草により株間の通気性を確保する。 ・雑草防除は、機械による中耕除草を中心とし、除草剤の使用は臨機とする。 |
その他 |
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化学合成農薬の使用基準 ※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬 |
使用資材名 |
用途 |
対象病害虫等 |
使用回数(回) |
ダイアジノン粒剤5 |
殺虫 |
タネバエ |
1 |
クルーガーPS30 |
殺虫 |
ジャガイモヒゲナガアブラムシ |
1 |
バイスロイド乳剤 |
殺虫 |
マメシンクイガ |
1 |
チウラム、粉衣用ノマート25、キヒゲン |
殺虫・殺菌 |
立枯病等、タネバエ・ハト |
2 |
パワーガイザー液剤 |
除草 |
1年生広葉雑草 |
1 |
合計 |
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慣行レベル |
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慣行レベルとの比較割合 |
46%以上減 |
化学・有機物肥料の使用基準 |
使用資材名 |
用途 |
窒素施用量(kg/10a) |
S353ほか |
基肥 |
2.0kg/10a |
合計 |
2.0kg/10a |
慣行レベル |
- |
慣行レベルとの比較割合 |
50%以上減 |
たい肥等を含めた総窒素施用量 |
- |
土壌改良資材その他資材の使用基準 |
使用資材名 |
用途 |
使用量 |
牛ふん麦稈たい肥 |
有機物施用 |
3t/10a |
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。
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