登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成23年3月16日
登録番号 264-10-11
登録年月日 平成18年12月16日 (平成18年度)
生産者集団名 JA道央恵庭支所ミニトマト部会
代表者名 田坂美雄
生産管理責任者 JA道央恵庭・北広島営農センター生産販売課 課長
集出荷管理責任者 JA道央恵庭・北広島営農センター生産販売課 課長
農産物名 ミニトマト
市町村名 恵庭市
連絡先住所 恵庭市島松仲町2丁目10-14 
連絡先電話番号 0123-36-8248
構成員数 6名
品種名 キャロル10、ココ、ラプリー藍
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 ハウス長期どり・夏秋どり
は種期 移植期 収穫期
2月5日 ~ 2月25日 4月5日 ~ 4月25日 6月5日 ~ 11月3日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●たい肥の計画的施用
●ハウス内外の排水対策および排水路の整備
施肥管理 ●土壌診断による適正施肥
●有機質肥料の使用による化学肥料の低減
防除技術 ●ハウス周辺の排水対策や除草による病虫害の発生抑制
●粘着シートでの発生予察に基づく適期防除
●有色マルチによる雑草繁茂抑制
●微生物農薬施用による灰色かび病の抑制
●マルハナバチを利用した着果促進剤の使用低減
●冬期間ハウスビニール除去による昆虫の越冬阻止
その他 ●葉かび病や土壌病害の抵抗性品種の導入
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
アドマイヤー1粒剤、アクタラ粒剤 殺虫 アブラムシ類 1
モスピランジェット、モスピラン水和剤、ノーモルト乳剤、マッチ乳剤、ハチハチ乳剤、アファーム乳剤、アーデント水和剤、ウララDF 殺虫 ミカンキロアザミウマ、コナジラミ類、アブラムシ類 6
アドマイヤー顆粒水和剤、ダントツ水和剤、スタークル顆粒水溶剤、カスケード乳剤、コテツフロアブル、サンマイトフロアブル 殺虫 コナジラミ類、アブラムシ類、ナモグリバエ、オオタバコガ 2
チウラム80 殺菌(種子消毒) 立枯病 1
バシタック水和剤75、トリフミンジェット、トリフミン水和剤、ロブラールくん煙剤、ロブラール水和剤、トップジンM水和剤、ベクトール水和剤、フルピカフロアブル、ゲッター水和剤、アフェットフロアブル 殺菌 葉かび病、灰色かび病 4
トマトトーン 植物成長調整剤 着果促進 1
合計 15回
慣行レベル   慣行レベルとの比較割合 34%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
NS262ほか 基肥 26.0kg/10a
S15号E 基肥 0.9kg/10a
豚ふんたい肥 基肥 0.0kg/10a
合計 26.9kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 -
たい肥等を含めた総窒素施用量 31.20kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
コロマイト乳剤(天然由来物質)、ボタニガードES(微生物農薬) コナジラミ類 -
ボトキラー水和剤(微生物農薬)、ボトピカ水和剤(微生物農薬) 灰色かび病、葉かび病 -
ハーモメイト水溶剤、ドイツボルドーA(非カウント農薬) 灰色かび病、葉かび病、うどんこ病、疫病 -
エコショット、アグロケア水和剤 葉かび病 -
炭酸カルシウム、消石灰、粒状苦土生石灰(ビクトリー) 酸度矯正 土壌診断に基づく
液体ハイカルック、カルボロン、カルクロン カルシウム補給 100~1000倍
過燐酸石灰、腐食リン リン酸補給 土壌診断に基づく
ファジーボカシ他6材 有機配合肥料 -
稲わら堆肥他1材 有機物 -
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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