登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成24年6月13日
登録番号 173-51-11
登録年月日 平成20年12月16日 (平成20年度)
生産者集団名 増毛町果樹協会
代表者名 山口 利幸
生産管理責任者 南るもい農業協同組合増毛支所生産販売係長
集出荷管理責任者 南るもい農業協同組合増毛支所生産販売係長
農産物名 おうとう
市町村名 増毛町
連絡先住所 増毛郡増毛町暑寒沢
連絡先電話番号 0164-53-1719
構成員数 50名
品種名 水門・佐藤錦・南陽・紅秀峰・月山錦・サミット・紅てまり・ナポレオン・寿にしき・八光錦
作型 肥料・化学肥料 露地
化学合成農薬 露地
は種期 移植期 収穫期
    6月20日 ~ 8月30日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●たい肥の施用 ●草生栽培を基本とした土壌管理 ●融雪期における排水不良地の明渠による排水対策の実施 
施肥管理 ●土壌診断による適正施肥 ●有機物由来窒素の評価による適正施肥
防除技術 ●交信錯乱剤(スカシバコン)による発生密度低減 ●フェロモントラップ設置やほ場観察による発生モニタリングで適期防除 ●休眠期の機械油乳剤散布によるリンゴハダニの越冬卵、カイガラムシ類の越冬雌成虫の削減 ●被害果、被害葉の摘み取り除去 ●融雪後の速やかな園地内の乾燥 ●機械除草を基本とする園地内除草
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
ダイアジノン水和剤、ロムダンFL 殺虫 ハマキムシ類 1
ダントツ水和剤、スタークル顆粒水溶剤 殺虫 ハダニ類 1
オマイト水和剤、カネマイトフロアブル 殺虫 ハダニ 1
テルスターフロアブル、スプラサイド水和剤 殺虫 ショウジョウバエ 1
フェニックス顆粒水和剤、アルバリン顆粒水和剤、サムコルフロアブル 殺虫 ハマキムシ、ショウジョウバエ、アメリカシロヒトリ 1
トップジンM水和剤 殺菌 切り口 1
ビスダイセン水和剤、サンリット水和剤 殺菌 灰星病 1
スミレックス水和剤、オーシャイン水和剤 殺菌 灰星病 1
ベルクートフロアブル、パスワード顆粒水和剤 殺菌 灰星病、幼果菌核病 1
インダーFL、アンビルフロアブル、オンリーワンフロアブル 殺菌 灰星病、幼果菌核病 1
ナリアWDG、アフェットフロアブル 殺菌 灰星病 2
ロブラール水和剤 殺菌 灰星病 1
バスタ液剤、クサトリキング、ラウンドアップハイロード 除草 畑地一年生雑草、畑地多年生雑草・一年生雑草・多年生雑草 1
スカウトフロアブル、アグロスリン水和剤、アディオンフロアブル 殺虫 オウトウハマダラミバエ 1
ダニサラバフロアブル 殺虫 ハダニ類 1
合計 16回
慣行レベル 20回 慣行レベルとの比較割合 20%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
果樹538 4月又は11月 7.5kg/10a
S876E 4月又は11月 1.8kg/10a
樹園地下草刈込 4月又は11月 0.0kg/10a
合計 9.3kg/10a
慣行レベル 14.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 33%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 11.75kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
ハーベストオイル(生物由来物質) リンゴハダニ -
コロマイト乳剤(抗生物質) ハダニ類 -
スカシバコン(性フェロモン剤) 殺虫 -
ファイブスター顆粒水和剤 殺虫 -
石灰硫黄合剤 灰星病 -
グリーンシステムほか2材 品質向上 -
タンカルほか3材 土壌改良資材 -
バイカルディ カルシュウム剤 -
牛ふん敷料たい肥、豚ふんたい肥、馬ふんたい肥、バークたい肥、もみがらたい肥、稲わらたい肥、乾燥鶏ふん、発酵鶏ふん、樹園地下草・牧草刈り込み、脱脂米ぬか、魚かす、S876E、ぶん太、苦土有機入り配合S15号E 有機物施用 40~5000kg/10a
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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