登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成23年3月16日
登録番号 334-21-12
登録年月日 平成21年12月15日 (平成21年度)
生産者集団名 JAとうや湖キャベツ部会
代表者名 西岡広昭
生産管理責任者 JAとうや湖キャベツ部会部会長 西岡広昭
集出荷管理責任者 JAとうや湖営農販売部青果指導販売課課長 
農産物名 キャベツ
市町村名 洞爺湖町
連絡先住所 虻田郡洞爺湖町成香197番地
連絡先電話番号 0142-87-2033
構成員数 8名
品種名 アーリーボール、アーリータイム、YR青春2号、涼波、新藍、藍天、冬藍、照々丸
作型 肥料・化学肥料 露地
化学合成農薬 6・7月どり
は種期 移植期 収穫期
4月1日 ~ 5月5日 5月1日 ~ 6月5日 6月10日 ~ 7月25日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●定期的な土壌診断と診断に基づく土壌改良
●緑肥の栽培やたい肥の施用による有機物施用
施肥管理 ●土壌診断による適正施肥
●有機物および有機質資材の施用による化学肥料の削減
防除技術 ●窒素肥料の多用を避けることにより病害の発生軽減。
●病害虫発生予察を行うことにより、スケジュール散布を避け、適期防除。
●機械除草や手取り除草などによる除草剤の不使用。
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数(回)
パダンSG水和剤 殺虫 アブラムシ類、アオムシ、コナガ 1
ハチハチ乳剤 殺虫 アブラムシ類、アオムシ、コナガ 2
オルトラン水和剤 殺虫 アブラムシ類、アオムシ、コナガ 1
アファーム乳剤 殺虫 アオムシ、コナガ、ヨトウムシ 1
ランネート45DF 殺虫 アブラムシ類、アオムシ、コナガ 2
オンコル粒剤5、プレバソンフロアブル5、カスケード乳剤、モスピラン水和剤、プレオフロアブル、フェニックス顆粒水和剤 殺虫 アブラムシ類、アオムシ、コナガ、ヨトウムシ 0-4
チウラム水和剤、ネビジン粉剤、モンカットフロアブル40、スターナ水和剤、トップジンM水和剤 殺菌 苗立枯病、根こぶ病、株腐病、軟腐病、菌核病 0-4
合計 11回
慣行レベル   慣行レベルとの比較割合 31%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量(kg/10a)
発酵鶏ふん 5月中旬 0.0kg/10a
NS262 5月中旬 21.0kg/10a
合計 21.0kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 19%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 24.00kg/10a
土壌改良資材その他資材の使用基準
使用資材名 用途 使用量
スピノエース顆粒水和剤(天然由来物質) アオムシ、コナガ -
ゼンターリ顆粒水和剤またはフローバックDF(微生物農薬) アオムシ、コナガ -
カッパーシン水和剤(天然由来物質+銅) 軟腐病、黒腐病 -
バイオキーパー水和剤(微生物農薬) 軟腐病 -
Zボルドー(銅剤) 軟腐病、黒腐病 -
ゼオライト 土壌改良資材 土壌診断に基づき使用
クリーンプラント、コラーゲン 植物活性剤 500~1,000倍
牛ふんたい肥、えん麦(後作)、てんさい茎葉、魚粕、発酵鶏ふん、ぽかペレ特号、S708E、S242E、S179E、馬鈴薯8号E 有機物施用 -
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

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