登録集団・作物検索
登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
「ながぬま健康米」は、平成2年から取り組みしており本年で13年目を迎えます。また「ながぬま健康米」は減農薬栽培はもとより「おいしさ」の追求にも取り組み、低タンパクな良質米の努力を続けております。さらに、籾バラ集出荷施設「米の館」での異物混入のない均質な品物を今摺米として皆様に提供して参ります。
登録番号 | 011-01-21 |
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登録年月日 | 平成16年2月16日 (平成15年度) |
生産者集団名 | ながぬまクリーンライス生産協議会ながぬま健康米部会 |
代表者名 | 朝日 勤 |
生産管理責任者 | 朝日 勤 |
集出荷管理責任者 | JAながぬま 米穀畜産課 課長 倉 誠司 |
町村名 | 長沼町 |
連絡先住所 | 夕張郡長沼町銀座北1丁目5番19号 |
連絡先電話番号 | 01238-8-2223 |
構成員数 | 6名 |
生産集団の栽培基準について
農産物名 | 水稲 |
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品種名 | ななつぼし |
作型
肥料・化学肥料 | 化学合成農薬 |
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中間地帯・低地土(乾田) | うるち(移植) |
は種期 | 移植機 | 収穫期 |
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4月15日 ~ 4月20日 | 5月15日 ~ 5月25日 | 9月20日 ~ 9月30日 |
導入しているクリーン農業技術
土壌管理
●土壌診断に基づく適正施肥●側条施肥体系による化学肥料施肥量の低減
施肥管理
●土壌診断結果による適正施肥及び施肥相談会の実施●有機質肥料の施用による化学肥料施肥量の低減
防除技術
●病害虫発生予察による発生状況の把握 ●要防除水準から判断した適期防除
その他
使用基準
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 | 用途 | 対象病害虫等 | 使用回数 |
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キラップフロアブル | 殺虫 | カメムシ | 1回 |
パディート箱粒剤、バズ顆粒水和剤 | 殺虫 | イネドロオイムシ | 1回 |
ブイゲットフロアブル、アプライパディート粒剤 | 殺虫・殺菌 | いもち病 | 0-2回 |
ビームエイトトレボンゾル、ビームトレボン粉剤5DL | 殺虫・殺菌 | いもち病、カメムシ | 2回 |
ピラクロン(フロアブル・1kg粒剤・ジャンボ) | 除草 | 雑草 | 1回 |
ジャスタ(フロアブル・1キロ粒剤・ジャンボ) | 除草 | 雑草 | 3回 |
ワイドアタックSC | 除草 | ノビエ・マツバイ・ホタルイ・ヘラオモダカ・ミズアオイ | 0-1回 |
慣行レベル
22
回
合計
9
回
慣行レベルとの比較割合
59%
以上減▼
化学・有機質肥料の使用基準
使用資材名 | 区分 | 窒素施用量 |
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側条444 | 化学肥料 | 2.5kg/10a |
BB474 | 化学肥料 | 4.0kg/10a |
稲わら堆肥 | 有機物 | - |
慣行レベル
10.0
kg/10a
合計
6.5
kg/10a
慣行レベルとの比較割合
35%
以上減▼
堆肥等を含めた総窒素施用量 7.5kg/10a
堆肥等有機物・カウント対象外農薬・
土壌改良資材として使用される資材
使用資材名 | 用途 |
---|---|
ケイカル | 土壌改良資材 |
その他
この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。