登録集団・作物検索
登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

上川盆地の中央部に位置した当麻町。盆地特有の気候により寒暖の差が大きいことから農産物の育成と食味には好条件であり、四季折々の表情は変化に富んでいます。大雪山連峰を仰ぎ、その大雪山に源を発する石狩川の肥沃な大地と清流の恵みを受けて育ったクリーンなお米をぜひご賞味ください。
登録番号 | 015-01-11 |
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登録年月日 | 平成16年2月16日 (平成15年度) |
生産者集団名 | 当麻町カントリー利用協議会 |
代表者名 | 羽根 敏 |
生産管理責任者 | 当麻町農業協同組合 営農部 米穀課 |
集出荷管理責任者 | 当麻町農業協同組合 営農部 米穀課 |
町村名 | 当麻町 |
連絡先住所 | 当麻町4条東3丁目 |
連絡先電話番号 | 0166-84-3202 |
構成員数 | 112名 |
生産集団の栽培基準について
農産物名 | 水稲 |
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品種名 | ほしのゆめ、ゆめぴりか、きたくりん |
作型
肥料・化学肥料 | 化学合成農薬 |
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高収地帯・低地土(湿) | うるち(移植) |
は種期 | 移植機 | 収穫期 |
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4月5日 ~ 4月25日 | 5月15日 ~ 5月31日 | 9月16日 ~ 10月17日 |
導入しているクリーン農業技術
土壌管理
●土壌改良材(粒状ケイカル・スーパーミネカル)施用し、良食味米向上の為、基肥又は追肥としてケイ酸資材の推進●カントリーエレベーターから出る籾殻を粉砕し、家畜糞尿と混ぜ堆肥化し還元
●土壌診断による基肥窒素の減肥→施肥の適正化
●稲わら鋤き込みや排水対策(心土破砕等)実施
施肥管理
防除技術
●畦畔等の草刈りの徹底(6月、7月最低2回以上)●カメムシ、いもち病の発生予察の実施(7月上旬~8月下旬に6回)
●病害虫の発生予察を徹底し各地区に予察員を配置し、定期調査と報告を義務付けている
●水稲種子消毒については、温湯消毒にて処理している
その他
使用基準
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 | 用途 | 対象病害虫等 | 使用回数 |
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アドマイヤーCR箱粒剤、アドマイヤー顆粒水和剤、ワンリード箱粒剤08、バズ顆粒水和剤、リディアNT箱粒剤、ゼクサロンパディート箱粒剤、ワンリードSP箱粒剤、スタークル液剤10、キラップフロアブル、エミリアフロアブル、エクシードフロアブル | 殺虫(基幹) | イネドロオイムシ、ウンカ類、カメムシ類、 | 0-3回 |
ダントツEXフロアブル | 殺虫(臨機) | イネドロオイムシ | 0-1回 |
ブラシンゾル、タチガレン液剤、タチガレエースM液剤 | 殺菌(臨機) | いもち病、苗立枯病 | 0-2回 |
ビームエイトスタークルゾル、ブラシンキラップフロアブル、ビームエイトEXゾル、ブレードスタークルゾル、ルーチントレス箱粒剤、ルーチンアドマイヤ―箱粒剤、ヨーバルUG箱粒剤 | 殺虫・殺菌(基幹) | いもち病、カメムシ類、ウンカ類 | 0-8回 |
エンペラー(フロアブル・豆つぶ250)、ジャスタフロアブル、ホクサンジャスタ1キロ粒剤、ベルーガ1キロ粒剤、ピラクロンフロアブル | 除草(基幹) | 水田一年生雑草 | 1-3回 |
ユニハーブフロアブル、ゲパード1キロ粒剤、ゲパードジャンボ、シンズイZフロアブル、ハイカット1キロ粒剤、ウィードコア1キロ粒剤、ツイゲキ1キロ粒剤、アッパレZフロアブル、アッパレZ1キロ粒剤、ヒエクリーンバサグラン粒剤、クリンチャーバスME液剤、草笛ジャンボ、クリンチャーEW、クリンチャー1キロ粒剤、クリンチャージャンボ、バサグラン液剤、バサグラン粒剤、ヒエクリーン1キロ粒剤、トドメMF1キロ粒剤、トドメMF乳剤、ロイヤント乳剤 | 除草(臨機) | 水田一年生雑草 | 0-5回 |
慣行レベル
22
回

合計
11
回
慣行レベルとの比較割合
50%
以上減▼
化学・有機質肥料の使用基準
使用資材名 | 区分 | 窒素施用量 |
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籾殻堆肥 | 有機物 | - |
水稲048 | 有機配合肥料 | - |
水稲484、水稲660、水稲884、ワイドユース450、BB側条3413 | 化学肥料 | 6.3kg/10a |
慣行レベル
10.0
kg/10a

合計
6.3
kg/10a
慣行レベルとの比較割合
37%
以上減▼
堆肥等を含めた総窒素施用量 8.5kg/10a
堆肥等有機物・カウント対象外農薬・
土壌改良資材として使用される資材
使用資材名 | 用途 |
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粒状ケイカル、スーパーミネカル粒状4号 | 融雪効果と併せてケイ酸分の投入 |
その他
この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。