北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 令和5年3月27日


登録番号 053-09-13 登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 JAびばい蔬菜部会トマト研究会 代表者名 矢野 義夫
生産管理責任者 JAびばい 蔬菜部会長 矢野 義夫 集出荷管理責任者 JA美唄 販売部農産園芸課 岡 広祥
農産物名 トマト
市町村名 美唄市
連絡先 電話番号 0126-63-0527
住所・窓口 美唄市大通東1条北1丁目2-1
構成員 12名
PR文 美しき唄の町、美唄で生産された良品質のトマトを消費者の皆さんの食卓へ!私たち、JAびばい蔬菜部会は、昭和53年に発足し、栽培面積、戸数ともに少ないが、その分、部会員の結束力が強く、高品質、安定量長期出荷のために一丸となって努力しています。近年は、安全で安心な農産物を求める消費者の声に応えるべく、技術の研鑽に努め、クリーンな農産物(トマト)を消費者の皆様に供給して参ります。
品種名 桃太郎サニー、CF桃太郎はるか、桃太郎セレクト、桃太郎CFファイト、桃太郎ワンダー、桃太郎ネクスト
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 ハウス長期どり・夏秋どり
栽培期間 は種期 2月1日 ~ 4月30日
移植期 4月1日 ~ 6月30日
収穫期 6月1日 ~ 11月30日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●トマト定植圃場の土壌診断を毎年実施し、土壌の残存窒素を把握することにより、化学肥料減を行う
●もみ殻堆肥の投入で土作りをし、地力向上を図る
●基肥には有機質肥料を主体として行う
施肥管理 ●もみ殻堆肥は圃場の状態を確認しながら施用を行う
●土壌診断結果に基づき、施肥の増減を行う
防除技術  
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
グレーシア乳剤 殺虫 コナジラミ類、アザミウマ類、ハモグリバエ類、ハスモンヨトウ 1回
トランスフォームフロアブル 殺虫 コナジラミ、トマトサビダニ 1回
アファーム乳剤 殺虫 ハモグリバエ類、オオタバコガ、トマトサビダニ 1回
ディアナSC 殺虫 コナジラミ類 1回
マイトコーネフロアブル 殺虫 トマトサビダニ、ハダニ 0-1回
チェス顆粒水和剤 殺虫 アブラムシ類、コナジラミ類 0-1回
ベネビアOD 殺虫 アブラムシ類、アザミウマ類、コナジラミ類、ハモグリバエ類 0-1回
ダコニールエース、ダコニール1000 殺菌 疫病、葉かび病 2回
アフェットフロアブル 殺菌 うどんこ・菌核、灰かび、葉カビ病 1回
パレード20フロアブル 殺菌 うどんこ病、菌核病、葉かび病、灰かび病 1回
ベルクート水和剤 殺菌 葉かび病、灰かび病 1回
トリフミン水和剤、トリフミンジェット 殺菌 葉かび病 1回
トマトトーン 植物調整 着花促進 1回
合計 17回
慣行レベル 24回 慣行レベルとの比較割合 29%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量
籾殻堆肥 有機物(乾) -
ナガオカユーキ4号 有機配合肥料 3.2kg/10a
有機入り複合622 有機配合肥料 5.2kg/10a
オルガニン化成8号 有機配合肥料 1.4kg/10a
硝安有機入複合液肥ライオン6号 有機配合肥料 5.4kg/10a
合計 15.2kg/10a
慣行レベル 26.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 41%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 24.0kg/10a
Ⅳ.堆肥等有機物・カウント対象外農薬・土壌改良資材として使用される資材
用途 使用資材名
土壌環境衛生の浄化・改質 ソフトシリカ
土壌の肥沃化・団粒化を促進 アンナプルナ
土壌微生物の活性化 ニュートリスマート
堆肥の発酵促進 酵素でくさーる
尻腐れ防止 ランカル
土壌の凝固防止 サンカルシウム
根張り促進 けい酸加里
葉緑素の保持 サンパワーマグ
軟弱徒長防止 ヨーゲンハイパワー
殺虫(微生物農薬) ボタニガードES
殺虫(抗生物質) スピノエース顆粒水和剤、コロマイト乳剤
殺菌(炭酸水素ナトリウム水溶剤) ハーモメイト水溶剤
殺菌(微生物農薬) エコショット、ボトピカ水和剤、ボトキラー水和剤、クリーンカップ、インプレッションクリア
殺菌(抗生物質) ポリオキシンAL水溶剤、ポリオキシンAL水和剤
殺菌(炭酸水素カリウム水溶剤) カリグリーン
殺菌(銅水溶剤) カスミンボルドー、ドイツボルドーA
殺菌(天然由来物質) アプロン