北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要 |
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登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、 |
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登録番号 | 069-10-11 | 登録年月日 | 平成16年2月16日 (平成15年度) |
生産者集団名 | 砂川ミニトマト部会 | 代表者名 | 棚田 誠 |
生産管理責任者 | JA新すながわ 営農課長 川下 和也 | 集出荷管理責任者 | JA新すながわ 農産課長 佐野 宏冶 |
農産物名 | ミニトマト | ||
市町村名 | 砂川市 | ||
連絡先 | 電話番号 | 0125-65-2211 | |
住所・窓口 | 奈井江町字奈井江町150番地 | ||
構成員 | 40名 | ||
PR文 | 空知川、石狩川、など縦横に走る多くの河川が土壌を肥よくにした田園都市「砂川」の大地から生まれた新鮮でクリーンなミニトマトです。 |
品種名 | SC6-008、イエローミミ、オレンジ千果 | |
作型 | 肥料・化学肥料 | ハウス |
化学合成農薬 | ハウス長期どり・夏秋どり | |
栽培期間 | は種期 | 2月10日 ~ 3月31日 |
移植期 | 4月15日 ~ 5月31日 | |
収穫期 | 6月10日 ~ 10月31日 |
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術 | |
土壌管理 | ●透排水性等、物理性改善の為に心土破砕と深耕を実施 ●有機質肥料・稲わら堆肥の施用 |
施肥管理 | ●土壌分析を実施し、分析に基づいた基肥施肥を行う ●基肥には有機複合肥料を主体に施用する (有機配合肥料 S999 【なたね粕20%、魚粕20%、大豆粕10%】) |
防除技術 | ●害虫 ・ハウス周りの除草の徹底を図り、害虫発生を防ぐ ・捕虫粘着版による害虫の発生予察に努め初期発生防除を実施 ●病害 ・防霧フイルムの使用を義務付け ・葉カビ病耐病性品種の導入 ・栽植密度を粗植にするとともにハウス褄窓を設置し、通気性を良くする ・化学合成農薬を使う土壌消毒は行わない ・太陽熱消毒、還元消毒の実施(処理時には稲わら、米糠等2t/10a 処理前原則緑肥3~5年毎に実施) ●除草 ・除草剤を使用しないため、手作業又は防草シート等を使用する |
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬 | |||
使用資材名 | 用途 | 対象病害虫等 | 使用回数 |
スタークル粒剤、プリロッソ粒剤 | 殺虫 | アブラムシ類、コナジラミ類 | 1回 |
コテツフロアブル、マッチ乳剤 | 殺虫 | コナジラミ類、アザミウマ類、トマトサビダニ | 1回 |
ウララDF、モスピラン顆粒水溶剤、モスピランジェット | 殺虫 | アブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類 | 1回 |
ガードホープ液剤、ネマトリンエース粒、ネマキック粒剤 | 殺虫 | ネコブセンチュウ | 0-1回 |
アファーム乳剤、カスケード乳剤、チェス顆粒水和剤、プレバソンフロアブル5、マイトコーネフロアブル | 殺虫 | アブラムシ類、アザミウマ類、コナジラミ類、ハモグリバエ類、ハダニ類、トマトサビダニ、オオタバコガ | 0-2回 |
ペンコゼブフロアブル、ロブラール水和剤、ロブラールくん煙剤、ベルクート水和剤 | 殺菌 | 疫病、葉かび病、輪紋病、すすかび病 | 1回 |
ピクシオドライフロアブル、フルピカフロアブル | 殺菌 | 灰色かび病、菌核病 | 1回 |
パレード20フロアブル | 殺菌 | 灰色かび病、葉かび病、うどんこ病 | 1回 |
ネクスターフロアブル | 殺菌 | うどんこ病、葉かび病、すすかび病 | 1回 |
ファンタジスタ顆粒水和剤 | 殺菌 | 灰色かび病、葉かび病、菌核病 | 1回 |
アフェットフロアブル | 殺菌 | 灰色かび病、葉かび病、菌核病、うどん粉病 | 1回 |
ファンタジスタ顆粒水和剤、プロパティフロアブル | 殺菌 | 灰色かび病、葉かび病、菌核病、うどんこ病 | 1回 |
トリフミン水和剤、トリフミンジェット、パルミノ | 殺菌・殺虫 | 葉かび病、うどんこ病、コナジラミ類、トマトサビダニ | 1回 |
チウラム80 | 殺菌 | 立枯病等 | 0-1回 |
トマトトーン | 植物成長調整剤 | 着果促進 | 1回 |
エスレル10 | 植物成長調整剤 | 熟期促進 | 0-1回 |
合計 | 17回 | ||
慣行レベル | 23回 | 慣行レベルとの比較割合 | 26%以上減 |
Ⅲ.化学肥料の使用基準 | |||
使用資材名 | 用途 | 窒素施用量 | |
S999 | 有機配合肥料 | 8.8kg/10a | |
発酵鶏ふん | 有機物 | - | |
OKF-1 | 化学肥料 | 9.0kg/10a | |
合計 | 17.8kg/10a | ||
慣行レベル | 28.0kg/10a | 慣行レベルとの比較割合 | 36%以上減 |
たい肥等を含めた総窒素施用量 | 26.55kg/10a |
Ⅳ.堆肥等有機物・カウント対象外農薬・土壌改良資材として使用される資材 | |
用途 | 使用資材名 |
基肥 | ミネラル宝素、かき殻粉末 |
葉面散布 | クロロゲン、ファイトオーツー、PSダッシュME、PSカル |
殺虫(抗生物質) | スピノエース顆粒水和剤、コロマイト乳剤 |
殺虫(微生物農薬) | ゼンターリ顆粒水和剤、マイコタール |
殺菌(微生物農薬) | インプレッションクリア、アグロケア水和剤 |
殺菌(炭酸水素ナトリウム) | ハーモメイト水溶剤 |