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北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要 |
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登録集団の概要（使用基準等）については、変更申請が出されている場合がありますので、 |
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| 登録番号 | 072-11-12 | 登録年月日 | 平成16年2月16日 (平成15年度) |
| 生産者集団名 | JAびばい蔬菜部会きゅうり研究会 | 代表者名 | 真鍋 義美 |
| 生産管理責任者 | JAびばい蔬菜部会きゅうり研究会 岩城 雄幸 | 集出荷管理責任者 | ＪＡびばい 販売部農産園芸課 係長岡 広祥 |
| 農産物名 | きゅうり | |
| 市町村名 | 美唄市 | |
| 連絡先 | 電話番号 | 0126-63-0527 |
| 住所・窓口 | 美唄市大通東1条北1丁目2-1 | |
| 構成員 | 9名 | |
| PR文 | 美しき唄の町、美唄で生産された良品質のきゅうりを消費者の皆さんの食卓へ！私たち、JAびばい蔬菜部会は、昭和53年に発足し、栽培面積、戸数ともに少ないですが、その分、部会員の結束力が強く、高品質、長期安定出荷のために一丸となって努力しています。近年は、安全で安心な農産物を求める消費者の声に応えるべく、技術の研鑽に努め、クリーンな農産物（きゅうり）を消費者の皆様に供給して参ります。 | |
| 品種名 | オーシャン２、ちなつ、結実637、エクセレント、常翔661 | |
| 作型 | 肥料・化学肥料 | ハウス |
| 化学合成農薬 | ハウス長期どり・夏秋どり | |
| 栽培期間 | は種期 | 3月1日 ～ 4月30日 |
| 移植期 | 4月1日 ～ 5月31日 | |
| 収穫期 | 6月1日 ～ 11月30日 | |
| Ⅰ．導入しているクリーン農業技術 | |
| 土壌管理 | ●きゅうり定植圃場の土壌診断を毎年実施し、土壌の残存窒素量を把握することにより化学肥料減を行う ●もみがら堆肥の施用の土づくりをし、地力の向上を図る ●基肥には、有機質肥料を主体として行う |
| 施肥管理 | ●もみ殻堆肥は、圃場の状態を確認しながら施用を行う ●土壌診断を実施し、その結果によって肥料を増減させる ●けい酸資材を使用し、病気にかかりにくいきゅうり作りを行う |
| 防除技術 | ●有色粘着版を設置し、害虫発生予察を行い、農薬使用回数を減らしている ●防虫ネットを使用し、害虫の侵入を防いでいる |
| Ⅱ．化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬 | |||
| 使用資材名 | 用途 | 対象病害虫等 | 使用回数 |
| オルトラン粒剤 | 殺虫 | アブラムシ | 1回 |
| モベントフロアブル、アファーム乳剤 | 殺虫 | アブラムシ、ハダニ、コナジラミ、アザミウマ、ハモグリバエ | 1回 |
| コテツフロアブル | 殺虫 | ハダニ、ミカンキイロアザミウマ | 1回 |
| ネマキック粒剤 | 殺虫 | ネコブセンチュウ | 0-1回 |
| モスピラン水溶剤 | 殺虫 | アザミウマ、コナジラミ | 0-1回 |
| グレーシア乳剤 | 殺虫 | コナジラミ、アザミウマ、ハモグリバエ類、ウリノメイガ、ハスモンヨトウ | 0-1回 |
| ベルクート水和剤 | 殺菌 | うどんこ病、灰かび | 1回 |
| ダコニールエース、ダコニール1000 | 殺菌 | べと病、うどんこ病、褐斑病 | 1回 |
| ザンプロDMフロアブル | 殺菌 | べと病 | 2回 |
| ショウチノスケフロアブル、 | 殺菌 | うどんこ病、灰色かび病 | 2回 |
| パレード20フロアブル | 殺菌 | うどんこ病、褐斑病、つる枯病 | 1回 |
| トリフミン水和剤、フルピカフロアブル | 殺菌 | うどんこ病、灰かび病、褐斑病、黒星病 | 1回 |
| ゲッター水和剤、スミブレンド水和剤 | 殺菌 | 炭疽病、灰かび病、褐斑病、菌核病 | 2回 |
| ケンジャフロアブル | 殺菌 | うどんこ病、褐斑病、つる枯病 | 1回 |
| プロパティフロアブル | 殺菌 | うどんこ病 | 1回 |
| フォリオゴールド | 殺菌 | うどんこ、褐斑病 | 2回 |
| ホライズンドライフロアブル、ベンレートT水和剤20 | 殺菌 | べと病、つる割病、つる枯病、苗立枯病 | 0-2回 |
| プロポーズ顆粒水和剤 | 殺菌 | べと病、褐斑病 | 0-2回 |
| セイビアーフロアブル20 | 殺菌 | 褐斑病、灰かび病 | 0-1回 |
| 合計 | 25回 | ||
| 慣行レベル | 33回 | 慣行レベルとの比較割合 | 24%以上減 |
| Ⅲ．化学肥料の使用基準 | |||
| 使用資材名 | 用途 | 窒素施用量 | |
| もみがら堆肥 | 有機物（乾） | - | |
| ＣＲスミカエース | 有機配合肥料 | 8.0kg/10a | |
| ノウサン1番 | 有機配合肥料 | - | |
| 発酵鶏ふん | 有機物（窒素） | - | |
| 住友尿素複合液肥２号 | 化学肥料 | 10.0kg/10a | |
| 扶桑エフゲン | 化学肥料 | 4.0kg/10a | |
| 海藻バイオアミノ | 有機配合肥料 | - | |
| 合計 | 22.0kg/10a | ||
| 慣行レベル | 42.0kg/10a | 慣行レベルとの比較割合 | 47%以上減 |
| たい肥等を含めた総窒素施用量 | 38.2kg/10a | ||
| Ⅳ．堆肥等有機物・カウント対象外農薬・土壌改良資材として使用される資材 | |
| 用途 | 使用資材名 |
| 土壌環境衛生の浄化・改質 | ソフトシリカ |
| 土壌の肥沃化・団粒化を促進 | アンナプルナ |
| 土壌微生物の活性化 | ニュートリスマート |
| 堆肥の発酵促進 | 酵素でくさーる |
| 土壌内の栄養素を吸収促進 | キーゼライト |
| 土壌PHの中和 | タンカル |
| 土壌の凝固防止 | サンカルシウム |
| 土壌の肥沃化 | ミネマリン |
| 殺虫（微生物農薬） | ボタニガードES |
| 殺虫（抗生物質） | スピノエース顆粒水和剤、コロマイト水和剤 |
| 殺虫（天然由来物質） | サンクリスタル乳剤 |
| 殺菌（銅水和剤） | カスミンボルドー |
| 殺菌（微生物農薬） | ボトピカ水和剤、ボトキラー水和剤、クリーンカップ |
| 殺菌（水和硫黄剤） | イオウフロアブル |
| 殺菌（炭酸水素ナトリウム・銅水和剤） | ジーファイン水和剤 |
| 殺菌（炭酸水素カリウム水溶剤） | カリグリーン |