登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。
更新月日 平成22年5月19日
登録番号 097-18-12
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 JAたきかわ玉葱部会コスモス小部会
代表者名 波多野孝幸
生産管理責任者 川辺敏貴
集出荷管理責任者 川辺敏貴
農産物名 たまねぎ
市町村名 滝川市
連絡先住所 滝川市江部乙町西12丁目11-8
連絡先電話番号 0125-75-2151
構成員数 7名
PR文 滝川市は、大雪山連峰から流れる「石狩川」と日高山脈の清流を運ぶ「空知川」が合流する肥沃な大地に発展した緑と水の豊かな町、そんな滝川市の花である「コスモス」から名前をもらったのが独自の栽培方法で育てた「コスモス玉葱」。石狩川流域の地味豊かな土地を生かして、有機肥料を使い、農薬を抑えたより自然に近い状態で生産しています。さらに生産者同士が話し合い、ルールを守る生産体制と厳選した出荷体制でつねに品質の高い、美味しい玉葱をお届けしております。
品種名 カムイ、北もみじ2000
作型 肥料・化学肥料 露地
化学合成農薬 春まき・中、晩成品種
は種期 移植期 収穫期
2月20日 ~ 3月5日 4月25日 ~ 5月5日 8月25日 ~ 9月15日
導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●有機質肥料の使用により化学肥料の施用量を削減 ●後作に緑肥用えん麦の導入による輪作の実施 ●心土破砕の施工により透水性を改善し病害発生を抑制
施肥管理 ●土壌診断に基づく適正施肥 ●有機物の肥料評価による施肥の適正化 ●有機物施用による化学肥料の削減 ●土壌診断値に基づきリン酸肥沃度の高いほ場の窒素施用量の削減 ●施肥標準の遵守
防除技術 ●前進栽培により病害虫の抑制 ●重点防除を白斑葉枯病とネギアザミウマとし、指導機関と連携した発生調査により適期防除の実施
その他  
化学合成農薬の使用基準
※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
オフナック乳剤 殺虫 タマネギバエ、ネギアザミウマ 5回
トクチオン乳剤 殺虫 ネギアザミウマ 1回
フロンサイド水和剤 殺菌 白斑葉枯病、灰色腐敗病 3回
トップジンM水和剤 殺菌 灰色腐敗病 1回
ガスタード微粒剤 殺菌 苗立枯病 1回
スターナ水和剤 殺菌 軟腐病 2回
ゴーゴーサン乳剤、アクチノール乳剤、セレクト乳剤 除草 雑草 2回
合計 15回
慣行レベル   慣行レベルとの比較割合 50%以上減
化学・有機物肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量
S999E 基肥 11kg/10a
合計 11.0kg/10a
慣行レベル - 慣行レベルとの比較割合 45%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 -
有機物肥料・カウント対象外農薬・土壌改良資材として使用される資材
用途 使用資材名
有機物施用 S999E
有機物施用 えん麦
融雪促進 くんたん
その他
 
注) この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
    産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。

登録集団一覧に戻る