北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 令和6年3月22日


登録番号 099-18-12 登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 南幌町蔬菜園芸組合たまねぎ部会 代表者名 立川 久彦
生産管理責任者 玉ねぎ部会長 立川 久彦 集出荷管理責任者 JAなんぽろ 代表理事組合長
農産物名 たまねぎ
市町村名 南幌町
連絡先 電話番号 011-378-2221
住所・窓口 南幌町栄町1丁目4番7号
構成員 4名
PR文 北海道南空知の自然が育てる、おいしい野菜たち澄み切った水と空気、北海道の豊かな大自然に囲まれた南空知では、良質で安全な農産物が生産されています。夏も平均気温22℃前後と涼しい南空知では、本州に比べ少ない農薬で作物を生産することができます。減農薬栽培でおいしい作物を生産し、良質で安全な、そしてもっともっと美味しい農産物を作ることを追求しています。
品種名 スーパー北もみじ、北もみじ2000、オホーツク222
作型 肥料・化学肥料 露地
化学合成農薬 春まき・中、晩成品種
栽培期間 は種期 3月1日 ~ 3月10日
移植期 5月1日 ~ 5月10日
収穫期 8月1日 ~ 8月25日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●全層破砕型心土破砕機械の導入による透排水性の改善
施肥管理 ●土壌診断に基づく適正施肥 
●有機質肥料の施用による化学肥料の削減
防除技術 ●有色粘着版を利用した害虫発生予察と適期防除の実施
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
サイハロン乳剤、トクチオン乳剤、アグリメック乳剤、スカウト乳剤、スカウトフロアブル、グレーシア乳剤、ゲットアウトWDG、プレオフロアブル、モスピラン水溶剤、マブリック水溶剤20、リーフガード顆粒水和剤、モスピランSL液剤、アグロスリン乳剤、ダイアジノン乳剤40、マラソン乳剤、ディアナSC 殺虫(基幹) ネギアザミウマ、ハモグリバエ、アザミウマ類 3回
チウラム80 殺菌(基幹) 立枯病 1回
アフェットフロアブル、ファンタジスタ顆粒水和剤、フロンサイドSC、フロンサイド水和剤、ストロビーフロアブル、ベルクート水和剤、カンタスドライフロアブル 殺菌(基幹) 白斑葉枯病、灰色腐敗病 3回
スターナ水和剤、スクレタン水和剤 殺菌(基幹) 軟腐病 2回
ポリベリン水和剤、トップジンM水和剤 殺菌(基幹) 灰色腐敗病 2回
カルホス乳剤、ファインセーブフロアブル、オルトラン水和剤 殺虫・殺菌(臨機) タマネギバエ、ネギアザミウマ 0-1回
ベンレート水和剤 殺菌・殺虫(臨機) 乾腐病 0-1回
リドミルゴールドMZ、フォリオゴールド、 ランマンフロアブル、メジャーフロアブル、ピシロックフロアブル、アタッキン水和剤、オルフィンフロアブル 殺菌・殺虫(臨機) べと病 0-2回
オルフィンフロアブル、スミレックス水和剤、パレード20フロアブル、シルバキュアフロアブル 殺菌・殺虫(臨機) 灰色腐敗病、貯蔵腐敗病 0-1回
ゴーゴーサン乳30剤、アクチノール乳剤、セレクト乳剤、アグロマックス水和剤、ボクサー、グラメックス水和剤、ナブ乳剤、トレファノサイド乳剤、トレファノサイド粒剤2.5、ホーネスト乳剤 除草(臨機) 一年生雑草、イネ科雑草、一年生広葉雑草 0-2回
合計 18回
慣行レベル 30回 慣行レベルとの比較割合 40%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量
S121 化学肥料 13.0kg/10a
合計 13.0kg/10a
慣行レベル 20.0kg/10a 慣行レベルとの比較割合 35%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 18.0kg/10a
【参考】
合計 -
北海道施肥ガイド2020化学肥料換算量 - 北海道施肥ガイド2020との比較割合 -
Ⅳ.堆肥等有機物・カウント対象外農薬・土壌改良資材として使用される資材
用途 使用資材名
殺菌 アグレプト液剤、クプロシールド、コサイドDF、 コサイド3000
有機物 稲わら堆肥、ほか2材
有機質肥料 なたねかす、ほか2材
土壌改良資材 炭酸カルシウム
葉面散布剤 クロロゲン