登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

月形蔬菜生産組合果菜生産部会

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月形蔬菜生産組合果菜生産部会

夏の太陽をさんさんと浴びて育った月形メロン。大地の瑞々しさがあふれる、清涼感いっぱいのとろけるような果肉と甘く豊かな香りが魅力です。

登録番号 149-39-21
登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 月形蔬菜生産組合果菜生産部会
代表者名 岡 尚志
生産管理責任者 月形蔬菜生産組合果菜生産部会 代表 岡 尚志
集出荷管理責任者 JA月形町 業務部農産販売課 課長
町村名 月形町
連絡先住所 月形町1069
連絡先電話番号 0126-53-2111
構成員数 14名

生産集団の栽培基準について

農産物名 メロン
品種名 北の女王、北の女王325、月雫

作型

肥料・化学肥料 化学合成農薬
ハウス 促成・半促成(7月どり)
は種期 移植機 収穫期
2月20日 ~ 4月15日 3月25日 ~ 5月30日 6月25日 ~ 8月31日

導入しているクリーン農業技術

土壌管理
●定植圃場の土壌診断を実施し、土壌の残存窒素量を把握することで、化学肥料量の低減を行う
●堆肥投入での、土壌物理性の改善、地力の向上を図る。合わせて堆肥に含まれる窒素量に応じて、化学肥料量の低減を行う
●基肥には有機質肥料を主体として行う
施肥管理
●定植圃場の土壌診断を実施し、土壌の残存窒素量を把握することで、化学肥料の低減を行う
●基肥には、有機質肥料を主体として行う
防除技術
●育苗ハウス内の通気、栽培圃場の排水性の改善に努め、病害虫の発生軽減に努める
●黒マルチにより、雑草の発生を抑える
●圃場内の植物残渣を圃場外へ排出し、ハダニ、アブラムシ等の発生を抑制する
その他
 

使用基準

化学合成農薬の使用基準

※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
アルバリン粒剤、アディオン乳剤、モスピラン顆粒水溶剤、アグリメック、ダブルフェースフロアブル 殺虫 アブラムシ類、ハダニ類、アザミウマ類 5回
カネマイトフロアブル、アカリタッチ乳剤、グレーシア乳剤、モベントフロアブル、アーデント水和剤、アクタラ顆粒水溶剤 殺虫 アブラムシ類、ハダニ類、トマトハモグリバエ 0-1回
ジマンダイセン水和剤、ダコニールエース 殺菌 べと病、 つる枯病 1回
ストロビーフロアブル、バンチョTF顆粒水和剤、アフェットフロアブル、ロブラール水和剤、カンタスドライフロアブル、トップジンM水和剤、ダコニール1000 殺菌 うどんこ病、つる枯病、菌核病 0-3回
ドロクロール、クロルピクリン錠剤、バスアミド微粒剤 殺菌、殺虫 つる割れ病、センチュウ類 0-1回
慣行レベル
14
合計
11
慣行レベルとの比較割合
21%
以上減

化学・有機質肥料の使用基準

使用資材名 区分 窒素施用量
ベストミックス 有機配合肥料 6.4kg/10a
牛ふん麦稈堆肥 有機物 -
慣行レベル
13.0 kg/10a
合計
6.4 kg/10a
慣行レベルとの比較割合
50%
以上減
堆肥等を含めた総窒素施用量 16.0kg/10a

堆肥等有機物・カウント対象外農薬・
土壌改良資材として使用される資材

使用資材名 用途
コロマイト乳剤 殺虫(抗生物質)
インプレッションクリア 殺菌(微生物農薬)
カリグリーン 殺菌(炭酸水素カリウム水溶剤)
イオウフロアブル 殺菌(水和硫黄剤)
Zボルドー 殺菌(銅水和剤)

その他

 

この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。