北のクリーン農産物表示制度に係る登録集団の概要

登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

更新月日 令和6年3月22日


登録番号 155-39-21 登録年月日 平成16年2月16日 (平成15年度)
生産者集団名 とままえ特定蔬菜生産部会(メロン部門) 代表者名 石川 尚樹
生産管理責任者 JAるもい 苫前支所 営農課 営農係 集出荷管理責任者 JAるもい 苫前支所 農産課 次長
農産物名 メロン 写真
市町村名 苫前町
連絡先 電話番号 01646-5-4413
住所・窓口 苫前町字古丹別203-1
構成員 29名
PR文 美しい夕陽と風のまち、苫前町。豊かな自然に包まれて、クリーンに育った苫前メロンをどうぞご賞味ください。
品種名 ルピアレッド、レノン、シャンティ、ドーム、ワルツレッド2号、レッド113F、ティアラ30
作型 肥料・化学肥料 ハウス
化学合成農薬 促成・半促成(7月どり)
栽培期間 は種期 5月1日 ~ 7月20日
移植期 4月1日 ~ 5月25日
収穫期 7月10日 ~ 10月15日
Ⅰ.導入しているクリーン農業技術
土壌管理 ●暗渠整備、心土破砕等の施工による透排水性の改善
●苫前メロン専用有機配合肥料(S686)の施用と牛ふん敷量たい肥などの有機蚋を主体とした土づくり
施肥管理 ●苫前メロン専用有機配合肥料(S686)を主体とした施肥計設計
●土壌診断に基づく適正施肥
防除技術 ●「つる割病」「えそ斑点病」対策として抵抗性台木(ワンツー・シャット)を利用し、化学合成農薬を使用しない
●圃場観察による病害虫モニタリング法の活用及び微生物農薬等の活用により、化学合成農薬の使用回数を削減する
Ⅱ.化学合成農薬の使用基準※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
ピラニカEW 殺虫 ハダニ類 1回
ダイアジノン粒剤3、ダントツ粒剤、ベリマークSC 殺虫 タネバエ、アブラムシ類 0-1回
マブリック水和剤20、チェス顆粒水和剤、ダントツ水溶剤、トレボン乳剤、マブリックジェット、ウララDF、モスピラン顆粒水溶剤、モスピランジェット、トランスフォームフロアブル、バロックフロアブル、アドマイヤー顆粒水和剤、ディアナSC、グレーシア乳剤、フェニックス顆粒水和剤、テルスター水和剤、テルスタージェット、マイトコーネフロアブル、アファーム乳剤 殺虫 アブラムシ類、ハダニ類、ウリノメイガ、アザミウマ類、コナジラミ類、ハモグリバエ類、オオタバコガ、 0-2回
ポリベリン水和剤 殺菌 うどんこ病 1回
ベノミル、チウラム、オーソサイド水和剤80、ダコニール1000、ストロビーフロアブル、モレスタン水和剤、パルミノ、プロパティフロアブル、トリフミン水和剤、アフェットフロアブル、テーク水和剤、ベルクート水和剤、ファンベル顆粒水和剤、アリエッティ水和剤、リドミルゴールドMZ、ロブラールくん煙剤、トップジンM水和剤、カンタスドライフロアブル、スミレックス水和剤 殺菌 苗立枯病、うどんこ病、つる枯病、菌核病、べと病 0-3回
合計 8回
慣行レベル 14回 慣行レベルとの比較割合 42%以上減
Ⅲ.化学肥料の使用基準
使用資材名 用途 窒素施用量
千代田化成472 化学肥料 2.1kg/10a
くみあい苦土有機入り配合S686E 有機配合肥料 5.6kg/10a
牛ふん敷料たい肥 有機物 -
合計 7.7kg/10a
慣行レベル 13kg/10a 慣行レベルとの比較割合 40%以上減
たい肥等を含めた総窒素施用量 15.2kg/10a
【参考】
合計 -
北海道施肥ガイド2020化学肥料換算量 - 北海道施肥ガイド2020との比較割合 -
Ⅳ.堆肥等有機物・カウント対象外農薬・土壌改良資材として使用される資材
用途 使用資材名
殺虫(抗生物質) コロマイト乳剤
殺菌(銅水和剤) 塩基性塩化銅、カスミンボルドー
殺菌(水和硫黄剤) イオウフロアブル
土壌の酸度矯正 石灰資材(炭カル)
土壌の酸度矯正、石灰施肥 石灰資材(有機ミネラル)
苦土施肥 苦土資材(ネオキーゼライト)